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レディ・ヴィクトリア アンカー・ウォークの魔女たち 講談社タイガ

篠田真由美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062940214
ISBN 10 : 4062940213
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
追加情報
:
285p;15

内容詳細

アルヴァストン伯爵家で行われた晩餐会の夜、「エトワール」と讃えられるダイヤモンドの耳飾りが片方だけ、忽然と消えた。スコットランド・ヤードも手を焼くその事件は、噂話には事欠かないヴィタ・アメリ・シーモア元子爵夫人に持ち込まれることに。天真爛漫なレディと笑顔ひとつ見せない美貌で有能なメイド。19世紀ロンドンを舞台に自由な女性たちの冒険が、はじまる!

【著者紹介】
篠田真由美 : 1953年、東京都本郷生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。専攻は東洋文化。91年『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となり、翌年、東京創元社より刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    19世紀のイギリスが舞台。階級社会のシチュエーションやヴィクトリア朝のメイド(本物の)がお好きな方なら楽しめそう。

  • 紅葉 さん

    19世紀のロンドンの上流階級が舞台。久しぶりのこういう世界感、やっぱり好きだな〜♪ただ長いカタカナ名前ばかりなので中々覚えられず何度も読み返し…が大変でした。シリーズの1巻と言う感じでまだまだ謎がいっぱいありそうです♪主役のヴィクトリアと謎だらけのメイド シレーヌはもちろん好きだけど、3章で出たアリスとエドナの二人が凄く気に入ったので是非ともレギュラー入りして貰いたいです。最後に出て来た少女も加わりどう展開していくのか…2巻が出るのが楽しみです♪

  • Norico さん

    ヴィクトリア朝のイギリスで、探偵のようなことをする奥様とメイドさんにバトラーという魅力的な設定。無くなった耳飾りとかはちょっと謎が弱いかな、と思いましたが、皆の過去とか、謎の組織とか、今後そっちに重点置かれてくのかしら。あと、名前と爵位が覚えられなくて、えーとこれは誰だっけ?ってなって、行きつ戻りつ読み進みました…

  • 瀧ながれ さん

    とりあえず顔見せ、という感じなのかな。ヒロインもその使用人たちも、実力は服の下にきちんと隠してあって、よそ行きの顔で微笑んでくれているようです。とんでもなくおもしろい素顔だと、期待感がずんどこ高まりますよー、大丈夫ですかー? 十九世紀ロンドンにおける、女主人とメイドの関係が数例登場して、いろいろ興味深かった。上流階級の人が使用人をどんな存在として認識しているかは、どこの国でも同じなんですね。なんとも哀しいけど、だからこそ、使用人と対等に話す主人が、物語の主人公になったりするんでね。

  • hirune さん

    ヴィクトリア時代の美貌の(ちょっと変わった)未亡人と有能で完全無欠なメイドの軽い探偵物語かと思ったら、なんかすっごい不穏な雰囲気😅レディは賢そうに見えて騙されやすく無鉄砲で危険に自ら突っ込んでいくし、執念深くて手強そうな敵がいるし、気が気じゃない!しかもこれシリーズでこれからもっとドロドロしそう…な気がする。。

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人物・団体紹介

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篠田真由美

1953年東京生まれ。1977年早稲田大学第二文学部卒。1992年第2回鮎川哲也賞最終候補作『琥珀の城の殺人』でデビュー。1994年より講談社ノベルスで近代建築史研究者を探偵役にした本格ミステリ「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズを開始。累計部数100万部を突破した。その他、伝奇、幻想、怪奇などを広

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