みるトレ 感染症

笠原敬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784260021333
ISBN 10 : 4260021338
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;26

内容詳細

身体所見、微生物学的検査所見、画像所見…これらの「みる所見」に現れる診断の手掛かりを見逃さないことが、適切で効率的な感染症診療には欠かせない。本書は、優れた感染症医、総合診療医として知られれる3人のエキスパートが、すべての臨床医に必要とされる「みる力」のトレーニングのためにまとめた感染症臨床問題集の決定版である。一問一問を解くたびに、感染症診療の力がアップしていく。感染症診療に強くなる厳選50問!

目次 : 第1章 身体所見(癒合する盛り上がる皮疹だけど…/ 左目が赤いです…/ ダニに咬まれた痕のまわりが…? ほか)/ 第2章 微生物学的検査(焼肉食べたらカモメが出てきた!/ 髄液からグラム陽性菌が…/ いわゆるネバネバ○○○です ほか)/ 第3章 画像(急性発症の認知症です…/ 腹腔鏡の視診でSnap Diagnosis/ ガス産生のみられる腎盂腎炎? ほか)

【著者紹介】
笠原敬 : 奈良県立医科大学感染症センター准教授・副センター長、感染管理室長。1999年奈良県立医科大学卒業。第二内科入局後、大学院に進学し、肺炎球菌感染症の分子疫学研究で博士号を取得。卒業後、同大学感染症センターの設立に尽力すると同時に日本感染症教育研究会の世話人として活躍。2009年にはペンシルバニア大学にて感染症医であり微生物検査室ディレクターのエーデルスタイン氏に師事し、2015年より現職

忽那賢志 : 国立国際医療研究センター国際感染症センター。2004年山口大学医学部を平凡な成績で卒業。関門医療センターで初期研修医として無難に過ごし、山口大学医学部附属病院先進救急医療センターでポータブルレントゲン撮影や口腔内洗浄などに従事した後、感染症研修とお寺巡りのために奈良県立医科大学附属病院感染症センターへ。奈良で回帰熱症例と出会い輸入感染症を学ぶために2012年より現在の職場へ

佐田竜一 : 亀田総合病院総合内科・内科合同プログラム部長代理。2003年大阪市立大学卒業。佐久総合病院で初期・後期研修医、2008年から天理よろづ相談所病院総合診療教育部シニアレジデント(2010年に同医員)。2013年9月から亀田総合病院腫瘍内科を経て2014年4月より現職。感染症専門医、リウマチ専門医、日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医などをもつ総合診療医で、本職は研修医教育。病院間・医学生間ネットワーク構築に興味があり、さまざまな勉強会立ち上げに関与している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ねころじ さん

    MECの懸賞で当たった。写真があると実際に患者さんを目の前にしてるようで臨場感があるし、知らないことがたくさん書いてあって大変勉強になった。感染症だけでなく、いかに医学雑誌に載るかについても書かれていて、途中から写真、カメラについての記載が熱すぎた。

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