漫画版世界の歴史 6 集英社文庫

笈川かおる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087463309
ISBN 10 : 4087463303
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,302p

商品説明

マンガだから、世界史がおもしろい!
18世紀末のフランス、ルイ16世の時代。流血をともなう革命の嵐に古い体制が打ち破られ、やがて英雄ナポレオンが登場する。一方、イギリスでは産業革命が起こり、経済や社会の仕組みを変えていく。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 扉のこちら側 さん

    2016年595冊め。前半は17〜18世紀のイギリスとフランスの革命について。クロムウェルとピューリタン革命、ロベスピエールとフランス革命、ナポレオン。後半は18世紀末から19世紀後半の欧州近代化への歩みについて。産業革命、ドイツ国家主義の芽生え、「自由」とパリ=コミューンあたりでは『レ・ミゼラブル』『赤と黒』などを思い出す。架空のキャラクターの物語で少女漫画風だが、割と頭に入りやすい。

  • (C17H26O4) さん

    「この章に登場する◯◯は歴史上実在の人物ではありません」話として読みやすくなっているからまあいいのだけれど、前巻あたりから実在しない人物の存在感がありすぎる気が…。

  • hiro さん

    6巻は、イギリスのピューリタン革命、名誉革命、フランスのフランス革命、七月革命、二月革命、ドイツの三月革命、そして産業革命と「革命」という言葉がたくさん出てくる18、19世紀のヨーロッパ。やはりこの時代に、革命や農奴解放など改革と、イギリスから始まった産業革命によって、英、仏、独、露は、互いに競いながら、またときには直接戦い、現代まで大国として存続できる国力をつけていったことがわかる。やはり一番興味があったのは、フランス革命とナポレオンだった。さて次の7巻は、アメリカと中国が登場。

  • 糜竺(びじく) さん

    世界史を学んでみようと思い、マンガで読む事にしました。第六巻です。ピューリタン革命、ロベスピエールとフランス革命、ナポレオン、産業革命、ロシアのアレクサンドル二世などについて、色々と描かれていました。個人的に興味深かったのは、ロシアのアレクサンドル二世についてです。まず、私自身はこのような人物は知りませんでしたが、皇帝なのに色々な改革をしているのには驚きでした。農奴を開放したり、地方自治機関を作って身分に関わりなく平等に審議したり、司法制度も法のもとに平等にしたり、こんな人物もいたんだと勉強になりました。

  • あむぴの さん

    【ナツイチ2016集英社文庫】21冊目。歴史上実在しない人物から見た世界史。歴史の教科書とは違う角度から、歴史を知ることができそうだ。2009年3月。

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