丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。 2 角川文庫

竹村優希

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041067536
ISBN 10 : 4041067537
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;15

内容詳細

新垣澪は、東京・丸の内の一流不動産会社「吉原不動産」の新入社員。憧れの丸の内OL生活、のはずが、なんと幽霊憑き物件専門部署で働くことに!怜悧な美貌の持ち主だがドSな上司、長崎次郎と2人きりで、美形で優秀だけれど使えない先輩・高木正文の助けも借り、怖くて切ない事故物件の謎に挑む澪。鏡を壊す女霊、夜中に踏切の音が聞こえる部屋。そして高木に恐るべき災厄が…。怖いのに元気になれる、オカルトお仕事物語!

【著者紹介】
竹村優希 : 山口県出身。小説投稿サイトから人気に火が付き、エブリスタにて作品を連載中。2011年『シミ。〜純愛、浮気、未練、傷跡〜』(宝島社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yukision さん

    シリーズ2作目。今回は更に危険な霊と対峙する第六物件管理部+高木。それぞれのキャラが生きる展開だが,やはりお気に入りはマメ。高木の過去についても触れられており楽しめた。

  • た〜 さん

    表紙のマメにタイトルの字が被っているのは行けないと思います。主人公が霊感グッズで散財する話、と思いきや霊感カウンセラーを目指す話、というのもフェイントで結局上司の仕事を増やす話でした。容姿端麗なエリート紳士くんのいつでも簡単に気絶する特技は高校時代には身についていなかった模様

  • papako さん

    シリーズ続けて。少し澪が落ち着いて読みやすくなった。鏡や美しい顔を憎む霊。自殺や事故が多い踏切にいる天使のような霊。そして閉じ込められて死んだ霊。澪は諦めずにきちんと対話する。そういう姿勢が気持ちいい。ラストには次郎さんの兄の手がかりも発見されて、どうなる?高木もいい感じでアシストしてくれて第6になくてはならない存在ですね。さてさて続きいきます。

  • kei302 さん

    シリーズ第1弾は語句や文体、言葉遣いに馴染めず挫折。2作目もKindleUnlimitedに出ていたので読んでみた。霊が悪者扱いで気になったけど、次郎や高木の過去が少しずつ明らかにされてきて興味深く読めた。花枝さんの話は切なかった。

  • アン さん

    第六での仕事にも耐性がついてきた澪だが、それでもやっぱり怖いものは怖いですね。持ち込まれる調査物件を同じく霊感体質の高木も泊まり込みでスタンバイするも毎回気絶はお約束でした。こんだけ怖がりなのに、飄々と物件調査に付き合う彼のメンタルは強いのか弱いのか不思議(笑)怖い現象に怯えながら読んでいたら、思わうず優しい霊が登場してホロリとする場面もあり楽しめました。次郎の兄の失踪の件も少しずつ手掛かりの破片が・・・怪しい事件に絡んでいるのか続きが気になります。次郎と高木の出会いのお話も楽しかった。

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