さくらい動物病院の不思議な獣医さん 双葉文庫

竹村優希

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575521238
ISBN 10 : 457552123X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
251p;15

内容詳細

東京・吉祥寺の外れにある、さくらい動物病院。若き院長の亜希のもとには、今日もいろいろな動物を連れた飼い主がやってくる。実は亜希には、動物の言葉がわかるという不思議な力が備わっていた――動物にしか興味のない動物看護士・中村優生や、動物行動学を学ぶ院生・手塚とともに、亜希は今日も動物たちの悩みを解決する!?

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読書メーターレビュー

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  • みかん🍊 さん

    祖父の動物病院を継いで若い院長をしている亜希は人間と関わるのは苦手だが実は動物と会話する事が出来る、豪邸に沢山の動物と暮らしているらしい看護師優生、子猫を保護してやってきた動物行動学を学ぶ院生手塚とそこにやってくる動物たちや飼い主の悩みを解決して行く、一緒に暮らしていると少しは気持ちが分かる事もあるが会話が出来たら不調やして欲しい事が分かっていいだろうなと思うが、いっぱい怒られそう。

  • ツン さん

    優生さんがどういう気持ちでいるのかがとても気になりますが、亜希と手塚の二人の続きが読みたいのはしょうがないですよね。最後の文鳥の話が好きでした。

  • ゆみきーにゃ さん

    シリーズ一作目。ずっと読みたかったこの本。想像通りすっごく面白い!亜希先生、手塚くん、優生くんの動物愛溢れる様子に幸せな気分になれる。優生くんの住まいが気になる。何を何匹飼っているんだろう。楽しみなシリーズに出会えて嬉しい。

  • yukision さん

    『丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。』シリーズが面白かったので,こちらも。動物病院が舞台というだけで,動物好きとしては堪らないが,そこの若い女性院長は動物と会話できるという,更に魅力的な設定。物語に深みは無いが,軽く読める。子猫,ふくろう,かわうそに加え,桜文鳥の挿し餌の話まで出たので,これはシリーズを追うことに決定。

  • おつまみ さん

    他人には分からない動物の声を聞けるのはすごい能力で、まさに獣医になるべくなった主人公。動物の声が聞けるとなると、どこが痛いとかしんどいなどが分かって、診察もすごく捗るはず。ペットを飼っているいると、一度は思うようなことだけど、仕事となるとミスは許されないのですごく辛いはず。超能力とはいえ、実際に持ちたい人が多いはずだ。

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