ファラオの墓 4 中公文庫コミック版

竹宮惠子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122025707
ISBN 10 : 4122025702
フォーマット
出版社
発行年月
1996年03月
日本
追加情報
:
16cm,286p

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読書メーターレビュー

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  • こぽぞう☆ さん

    私が最初にファラオの墓読んだのは多分、連載時。懐かしいなあ。1巻と4巻ではだいぶタッチが変わってるね。

  • 黎 さん

    「イズァローン」とは4巻のない「ファラオ」だったのか。同時に読んでみると「ファラオ」の原型、あるいはさらに奥に踏み込んだ二次作品にも思える。ナイルとサリオが一人の人間になったティオキアを愛し求めるルキシュがスネフェル、そしてフレイアがアンケスエン。最後まで同質の人間としてほとんど身体接触ないサリオとアンケスエンにやはりハッピーエンドはないのですね。正史としてのイズァローンとして時を遡って読める名作。

  • あんこわねっと さん

    昔の漫画なのでモブ親父は適当な感じです。セクシー系おじはあまりいません。「少年の名はジルベール」で言われていたように義経を守る弁慶のシーンや牛の角に松明もありました。やはりセクシー系悪役のスネフェルがステキでした。

  • かめのこ さん

    昔読んだときと感想が変わってる。サリオはなんて哀しい人なのだろう。スネフェルのほうがまだ幸せかもしれない。「手もとには身をこがすほどの恋もなく 守るべき血と汗の財もない 王としてのわたしへの無上の信頼だけが わたしの手の中にある‼︎」それは素晴らしいことだが、それでもナイルとの身を焦がすほどの愛を交わしたスネフェルに比べ、アンケスエンとの愛を互いに見せることすらできないほど、ただの人間としての自分を抑え続けるサリオは哀しい。ただそれゆえに、生に溢れるアウラを最後に選ぶのは分かるような気がする。

  • 伽羅 さん

    スネフェルが哀れでならない。運命を憎んだ彼を愚かだと言うことはできない……。ありえたかもしれない別の運命を思うと悲しい。読み応えがあった。

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人物・団体紹介

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竹宮惠子

1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩』『地球へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。京都精華大学にて2000年〜教授就任。14年〜18

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