生きることのレッスン 内発するからだ、目覚めるいのち

竹内敏晴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784901510516
ISBN 10 : 4901510517
フォーマット
出版社
発行年月
2007年06月
日本
追加情報
:
20cm,194p

内容詳細

追い込まれた「からだ」に気づき、自分自身の言葉を発し、いのちを充溢させるための実践の軌跡と現場。自我の崩壊の危機を乗り越えて、からだ全体で関わり合った体験的思想に裏打ちされた、竹内レッスンの集大成。

【著者紹介】
竹内敏晴 : 1925年、東京に生まれる。東京大学文学部卒業。劇団ぶどうの会、代々木小劇場を経て、竹内演劇研究所を主宰。宮城教育大学、南山短期大学などで独自の人間教育に携わる。その後「からだとことばのレッスン」を創造・実践し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うりぼう さん

    竹内先生は、野口三千三先生と同じ動きの中から、正反対を向く。野口先生は、体との対話、竹内先生は、体から発する他者との対話。2007年ベスト7

  • 按摩沙弥 さん

    生きることのレッスンとは、人間になるためのレッスンを意味する。自分以前の自分、他人以前の他人に、声によって出逢った、からだの覚者による仏教書とあえて言いたい。 声は、存在そのものとなって存在に関与する。 名号を聞信した瞬間に、通じる。

  • 枕流だった人 さん

    我孫子市民図書館

  • よっしー さん

    竹内敏晴の繰り返す「内発性」とは何か?能動的に自己反省する力と言ってみてもどこか物足りない。ならば、与えられた環境を当然のように受け入れて、その範疇でのみ謳歌される限定的な自由から自己を解放してやる力、とでも言えるだろうか。そこから生まれてくるのは、ある対象を解説してみたり描写してみたりするだけの、つまりは、ある対象に徹頭徹尾隷属するだけの、単なる情報交換としてのコミュニケーションではなく、声が「からだ」の一部であるような、存在そのものとしての肉感的な「ことば」である。…胡散臭い本でないこともないのだが。

  • メルセ・ひすい さん

    9-49 赤9  聴覚障害の中から獲得したことば、敗戦時の二度目の失語体験、演出、演劇活動等、自分の思索と体験を振り返りながら、なぜこのようなレッスンを始めたのか、また始めざるを得なかったのかを考えた。追い込まれた「からだ」に気づき、自分自身の言葉を発し、いのちを充溢させるための実践の軌跡と現場。自我の崩壊の危機を乗り越えて、からだ全体で関わり合った体験的思想に裏打ちされた、竹内レッスンの集大成。

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人物・団体紹介

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竹内敏晴

1925年東京生まれ。演出家。生後数か月で始まった中耳炎で難聴になる。中学4年時、新薬の投与によって耳疾がやや快方に向かう。1942年、第一高等学校理科甲類に入学し、45年、一高生として敗戦を迎える。52年、東京大学文学部東洋史学科卒業。俳優の山本安英の紹介により演出家・岡倉士朗に師事し、劇団「ぶど

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