彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ 講談社ラノベ文庫

竹井10日

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063752724
ISBN 10 : 4063752720
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
CUTEG ,  
追加情報
:
323p;15

内容詳細

待望の夏休み突入! 帰省する場所がない旗立颯太は、菊乃、次いで茜の実家にお邪魔することになった。結局そこには凜や恵や鳴たちも合流。お馴染みのクエスト寮メンバーによる、遊園地あり花火ありラッキースケベもついてくる大騒ぎの夏休みが始まった!
だがそこには菜波の姿が無い!? 故国へ帰省中のため「颯太くんとの夏休み」に加われない菜波を案じて、一行は菜波の国・ブレードフィールド公国へと飛び立った! 彼の地では颯太を宿命的な出会いが待っていた〜菜波の妹・白亜、そして七徳院の“No.0”〜さらには公国内部に蠢く謀略に巻き込まれ、颯太は新たな“力”に目覚めていく!
大人気イチャコメ待望の第4巻、物語は次なるステージへ!!

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    夏休み帰省先がない旗立颯太は、菊乃の実家にお邪魔したはずが、なぜか茜の家にクエスト寮の面々が集合、さらにみんなで菜波の国・ブレードフィールド公国へ。菜波の妹白亜が登場し二人が暗殺者に襲われたり、王が崩御して王太子が即位したりと、そういった立て続けの事件に巻き込まれていく過程で、いろいろなことが判明しましたね。最近他のヒロインたちの勢いに押されて影が薄くなりかけていた菜波が珍しく前面に出てきた巻でしたが、鳴がいい味出してた感。しかしどんどん増えていくヒロインたちは、果たしてどこまで増えるんでしょうか(苦笑)

  • リプトン さん

    夏休みということであっちへこっちへとお菊姉の実家から菜波の国まで色々と巡っていきます。前回の最後で攻略した鳴の颯太のことが好きなのになかなか素直になれない感じが可愛いです。キャラはまだまだ増えていきそうで、ちょっとヒロイン多すぎんよー。そこが良くもあるんですけどね!新キャラの白亜も可愛かったけど言葉の端々から伝わってくる重さが…。いつも通りの優しすぎるダダ甘ラブコメは安定して楽しかったです。途中の暗い話や伏線がどう繋がっていくのか、話が進んでいるようないないような読後感ですが楽しくはあるので次巻も楽しみ。

  • 2匹のニャンコ世話担当 さん

    孤独な颯太は夏休み期間は何処へ行くともないはずが、菊乃の実家に居たところを瑠璃に拉致られて、魔法ヶ沢の豪邸へ。となると磁石に吸い寄せられるように、菜波以外が集う。そこからグダグダながらもブレードフィールド公国へという展開。菜波の妹の白亜と会うともう息もピッタリだし、急転直下で暗殺されそうになるが・・・。公王が崩御して跡継ぎの新王は菜波と白亜の実父ってなんだとぉ?です。その中で鳴の崩壊ぶりはいいね。ここからさらに広がりをみせてきますが、菜波らの夏休み後はどうなるんかな。

  • 東西 さん

    夏休みの話から、まさかの公国入り 話も多くなって参りました。 次巻は皆学園に戻ってるのかが気になる アニメ化ですかーフラグが立つ描写が楽しみですね

  • Yobata さん

    今巻のクエスト寮の季節は夏。颯太は1人寮に残って夏休みを過ごそうとしたが、クエスト寮メンバーがそれを許すはずがなく、まず始めにお菊姉の所に、更には茜の所にまで。案の定、颯太の所に奈波以外の皆が集まると、茜の提案で、帰国していた奈波の所にまで行くことに。そこで第14公女の奈波の妹白亜と出会い、颯太は公国の政治問題等に巻き込まれていく…。やはり若干地の文の言い回しに癖があるが、アニメ化するってあるけどどうアニメにすんだろね?そういえば甘やかされ物語だけじゃなくて、こういうストーリーだったねw

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竹井10日

ゲーム会社勤務を経て、2005年『ポケロリ』(角川スニーカー文庫)を機にライトノベルの執筆を開始。漫画原作やゲームシナリオなども執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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