竹中先生、これからの「世界経済」について本音を話していいですか?

竹中平蔵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847094187
ISBN 10 : 4847094182
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
佐藤優 ,  
追加情報
:
255p;18

内容詳細

竹中平蔵と佐藤優が、世界情勢と経済を先読みするための「最強の戦略地図(インテリジェンス)」を伝授する。


【著者情報】

竹中 平蔵
1951年和歌山県生まれ。慶應義塾大学教授(博士・経済学)。一橋大学経済学部卒業。経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、総務大臣などを歴任。2006年11月より現職 。

佐藤 優
1960年東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了。『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞)など著書多数。

【著者紹介】
竹中平蔵 : 慶應義塾大学教授、グローバルセキュリティ研究所所長。1951年、和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、大阪大学助教授、ハーバード大学客員准教授などを経て、2001年に経済財政政策担当大臣に就任。その後、金融担当大臣、経済財政政策・郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任、小泉内閣の「構造改革」を主導した。第2次安倍内閣では、「産業競争力会議」および「国家戦略特別区域諮問会議」メンバーとして活動。そのほか、株式会社パソナグループ取締役会長、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事、外為どっとコム総研首席研究理事などを兼任している

佐藤優 : 作家・元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア連邦日本国大使館勤務等を経て、本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6月執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失う。現在は、作家活動に精力的に取り組む。『国家の罠』で毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kawa さん

    FX取引会社の客寄せ企画対談集を書籍化したものと思われるが…。今から5年ほど前の発刊で、タイトルほど経済に関する詳細な話があるわけではない。いつもの佐藤節と竹中節がさく裂というところで、佐藤さんが意外に竹中先生を評価しているところが面白い。ちなみに佐藤氏はアフリカ発のパンデミックをリスク要因として心配して発言している。

  • ビイーン さん

    アメリカはウイグルの人権問題で中国を批判していた。やはり中国政府にとってイスラムは急所なのかもね。

  • ペペ さん

    対談は興味深い内容がたくさんあって勉強になった。特に難民問題の話はなるほどと思った。「インテリジェンス」を磨くために「自分で考える」ことを大切にしていきたい。

  • おおたん さん

    投資の参考として購入しました。具体的なことが書かれているわけではなく、いろんな話から「どう未来を予想し、先読みし、投資に活かせるか?」ということを教えてくれた本です。知らなかったこともあり、勉強になりました。本を読むことも大切ですが、竹中氏と佐藤氏の動向を把握することも投資には大切かな?と感じました。

  • Masa さん

    書店新刊コーナーで発見、初版購入。大好きな佐藤優とあまり好きではない竹中平蔵の対談本。僕の竹中のイメージはまさに本書にもあるように「アメリカの手先」「新自由主義者」そのものであったが、歴史的教養もあるようだし、リアリストだ言う意味では少し見直したかな。2人が共通して挙げる世界経済のリスクとして中国、イスラム、エネルギーに加えて「移民問題」であるところに注目したい。ヨーロッパであれだけ問題が顕在化しているのに、日本には移民法すら無いという。シリア、中国、朝鮮から大挙して来るぞそのうち。良い本でした。

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