スポーツ少年のやる気に火をつける!励ます技術

立花龍二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801914445
ISBN 10 : 4801914446
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;19

内容詳細

本書には、長いコーチング生活の中で著者が培ってきた「子供のやる気を引き出す」ためのノウハウと、最近新たに学んだ「子供を励まし、勇気づけるための話術」を詰め込みました。野球だけでなく、あらゆるスポーツに通じる最新のノウハウを本書に記しました。

目次 : 序章 子供のやる気を上手に引き出す技術とは?(子供のやる気を育むには?/ やる気を無理に引き出さず、自然に引き出すには? ほか)/ 第1章 やる気に火をつける「ペップトーク」とは?(ジョセフ・マーフィー 『成功の哲学』から“成功の科学”へ/ 成功者になるためのカギ、それが「ペップトーク」 ほか)/ 第2章 その子に合う競技と効果的な声がけとは?(自分のやっていたスポーツを子供にさせたい気持ちはわかるけど…/ 精神面・体質面パターン別、向いているスポーツとは? ほか)/ 第3章 しなやかなで強い身体を作り出す方法とは?(なぜ、しなやかな身体がいいのか?/ ストレッチは身体を温めてから ほか)/ 終章 子供の能力を最大限に引き出す方法とは?(そもそも、スポーツすることはなぜいいのか?/ 子供をスポーツの世界に自然に導くためには? ほか)

【著者紹介】
立花龍司 : 1964年生。大阪府出身。中学時代、投手としてオールジャパンに選出され、アメリカ遠征では連戦連勝。高校、大学野球でも投手を務めるが、肩の故障により選手生活を断念。その後、トレーニングとコンディショニングの理論を大学などで学び、1989年に日本プロ野球界初のコンディショニングコーチとして近鉄バファローズに入団。1994年から千葉ロッテマリーンズのコーチ、さらに1997年には名将ボビー・バレンタインに請われ、日本人初のメジャーのコーチとしてニューヨーク・メッツに入団。その後、東北楽天ゴールデンイーグルス、千葉ロッテマリーンズのコンディショニングコーチを経て、現在はフィットネスジムと治療院を併設する「タチ流コンディショニングジム」を経営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ばりぼー さん

    日本人は「自分のしてほしくないこと」を表現するので、例えば「うつむくな!」と、どうしてもネガティブな声かけをしてしまう。アメリカでは、「Heads up!(頭を上げろ!)」とポジティブな言い回しを使う。こういった大人の考え方の違いは子供達の思考にも反映され、「どうすればほめられるか」を考えるアメリカの子供に対し、日本の子供は「どうすれば怒られないか」を考えてしまう。なりたい自分を具体的にイメージできるように、徹底的にポジティブな言葉を使って、「して欲しいこと」を伝える「ペップトーク」を実践していこう。

  • winery13 さん

    士気を高めるための話法「ペップトーク」について学びたくて読了。要点は以下の通り。 ペップトークの5つの技術。ポジティブな言葉を使う、短い言葉を使う、分かりやすい言葉をつかう、相手が一番言ってほしい言葉を使う、本気の関わりをもつ。 上手にペップトークをするための「4つのステップ」。事実の受け入れ、捉え方の変換、して欲しい変換、背中のひと押し。

  • lonely_jean さん

    ペップトークの基礎となるものは、元々自分自信に対して行っていたのだろう。国際大会まで出場していながら、故障により選手でいられなくなることは非常に大きな挫折だったはず。そこから立ち直り、別の形で野球に関わっていくのに、自分を励ますことが必要だった。強靭な精神で運も引き寄せる、強い人だ。

  • watalumpen さん

    子供が思い通りにならないとついつい言っちゃうNGワード。身に覚えがあります。強く言わずに楽しそうな自分を見せて背中で語ろう

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