寿限無のささやき

立川談四楼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766001563
ISBN 10 : 4766001567
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,191p

内容詳細

古典落語をダイジェストで紹介し、テーマについて語り、さらに現在の風潮や事象を絡めて綴った落語エッセイ。落語の初心者にも通にも楽しめる1冊。「暮しの手帖」の好評連載に加筆し、単行本化。

【著者紹介】
立川談四楼 : 昭和26年、群馬県邑楽町に生まれる。落語家、作家。昭和45年、立川談志に入門。昭和58年、立川流落語会第一期真打に。落語界の現状、将来に疑問を抱き、真打昇進試験を題材にした小説「屈折十三年」(別冊文藝春秋)で文壇デビュー。平成2年、初の小説集「シャレのち曇り」(文藝春秋)を刊行。以来、ラジオやテレビに出演、新聞や雑誌に書評やエッセイ、コラムを書き続けている。また東京・下北沢での隔月の独演会は160回を数えて、好評継続中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 聖月 さん

    ◎著者お得意の落語エッセー。ある程度、この人の本は読んでいるので、どこかで読んだような部分も多いのだが、軽妙な筆捌きに一気読み。「暮しの手帳」に連載されていたもので、読者層は多分に主婦であり、どんな素人が読んでも読みやすいように描かれているのがミソ。ところどころに時事ネタもあり、耐震偽装、ホリエモン、ああそんなのもあったねえ、というところが、今になっては懐かしいところ。落語の小ネタ、さわりも読めて、こんなところから落語に興味を持つのもいいのかもしれないのことども。

  • ゴリオ さん

    仕事で心がササクレ立ちきみなので図書館に立ち寄り笑えそうな本をと落語コーナーで見つけた本。声に出して笑える日本語がホントに面白かったので間違いない方だと思ってましたが、やっぱり僕の見立てはあってました!噺家さんはホントに言葉と世の中の動向に敏感で、少し古い本ですが、とっても楽しめました。うーん、貧乏人にはツライけど、3千円くらいなら月に一度くらいは寄席にいってみようかな?滑稽噺で抱腹し、人情噺で号泣できたら安いもんだと、本当にそう思わせる落語の入門書的なエッセイなのでした。

  • ワンモアニードユー さん

    「小説の書ける落語家」である談四楼さんの面目躍如。 とびぬけて面白くはないですが、抜群の安定感。 

  • くま さん

    暮しの手帖で連載されていた、談四楼のエッセイを本にまとめたもの。時事ネタと有名どころの噺をとりあげて絡め、さらに落語業界の話もからめてあって、落語好きでもそうでない人でも楽しめる1冊。

  • すいむ将軍 さん

    寄席に行ってみたい。行こう。

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