もっとハゲしく声に出して笑える日本語 光文社知恵の森文庫

立川談四楼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334787288
ISBN 10 : 4334787282
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;16

内容詳細

大好評、抱腹絶倒シリーズの第3弾!「同じ釜飯を食った仲じゃないか」「あぐらをこいて」「今日は熊が出やすいでしょう」…。アナウンサーがやらかしたほんの一瞬の言い間違いも聞き漏らさず、俳優・タレント・落語仲間・市井の人々の滋味に富んだ言葉を脳裏に焼き付ける。そんな師匠の日々のコレクションの中から、選りすぐりの言葉を一冊にまとめました!

目次 : 紫の音(名言・芸能人編その1)/ 国民のおもちゃ(名言・芸能人編その2)/ 眼習い、手習い(名言 文化人その他その1)/ 神がさす(名言 文化人その他その2)/ 別件バウアー(ダジャレ)/ よさってる(新語・流行語その1)/ ホルモンヌ(新語・流行語その2)/ ドームラン(新語・流行語その3)/ お太り様(新語・流行語その4)/ あぐらをこいて(言い間違い アナウンサーその1)〔ほか〕

【著者紹介】
立川談四楼 : 1951年群馬県生まれ。’70年、立川談志に入門。’83年に立川流落語会第一期真打となる。真打昇進試験を題材にした「屈折13年」で文壇デビュー。TVやラジオ出演のほか、下北沢での独演会をはじめ、講演、執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin さん

    声に出して笑える日本語シリーズ第三弾。落語家の著者が巷の人々の様々な言葉を紹介。個人的に一作目、二作目と次第にパワーダウンしていると思う。ネタ本としては面白いけれどなかにはどこかで聞いたことのあるジョークや名言もたくさんあった。一作目はそれらをうまく構成して読み物としても楽しめた。しかし今回は寄せ集め的な感がして残念。もともとこういった内容は永六輔氏の「無名人名語録」や「普通人名語録」や「商人」「芸人」といった本が元祖。次作に期待。

  • へくとぱすかる さん

    いや笑ったの笑わないの……って、笑ったんですよ(笑)。夜中に読んだもんで、タイトルにもかかわらず、声を出さないで笑うのが大変でした。読むだけで腹筋が鍛えられる本! 3冊目も期待を裏切らないおもしろさ。世の中は言い間違いやシャレや粋のネタで一杯だけど、それを丹念に採集することはなかなか誰もやらない。イマドキの日本語を記録した本として貴重です。

  • 姉勤 さん

    シラフなら声に出して言葉にないほうがいい日本語集。失笑(正意の方)の第3弾です。ここは談四楼師匠の贔屓でも煩く。これ、SNSで呟けばロハじゃ...否、どんな価値あるものも、webにアップロードされてしまえば情報に値がつかない時勢なら、書籍(パッケージ)にすることで、思わぬ価値がつき、リソースとして残る。以前はあっという間に痛んで味わえないと思っていた時事ネタも、時代をアーカイブという形で拾遺するとおもえば。不謹慎、破廉恥と、ネットと違い紙なので火でも着けなければ炎上しないが、火がつけば重版出来。

  • キリン さん

    かなり面白かった。ただ、回文はいらないかな。

  • 田中寛一 さん

    落語家は言葉で生きてるね。常に言葉にアンテナを貼っている姿が目に浮かぶ。こんなに面白い言葉が転がっていたとは。普段の生活でも面白い言葉、思い違いなどに出くわすことはあるのだろうが、それを記録していないと使えない。これほど面白い言葉集は始めてだった。

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