プログレッシヴ・ロックの名盤100 名盤100

立川芳雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845618682
ISBN 10 : 4845618680
フォーマット
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,139p
144p A5

商品説明

プログレの基本を知る
音楽を聴きはじめのリスナーが、名盤を知り、それぞれの作品の理解を深めることのできる、新しいディスク・ガイド・シリーズが登場します。ジャンルごとに100枚の名盤をピックアップし、アーティストとそのアルバムの概要、聴きどころなどを1ページ=1枚で丁寧に解説。豊富なコラムも用意しているので、さらに奥深く聴いていくための入り口もしっかり用意してあります。キング・クリムゾン、イエス、ピンク・フロイドといった有名バンドの必携盤から、ジャズ・ロックの傑作、イタリアやドイツなど各国のグループを紹介。熱心なリスナーが多く存在する世界ですが、この1冊を片手にその深い森に分け入ってみてはいかがでしょうか。

【CONTENTS】
■PART 1:1967-1971 プログレッシヴ・ロック創世記
■PART 2:1972-1975 数多くの名盤が生まれた4年間
■PART 3:1976-    拡散からニュー・ウェイヴの時代へ


内容詳細

目次 : 〜プログレの基本を知る! / キング・クリムゾン、イエス、ピンク・フロイドといった有名バンドの / 必携盤から、ジャズ・ロックの傑作、イタリアやドイツなど各国の / グループの作品まで、真にプログレッシヴな銘品の数々をピックアップ〜 / 【CONTENTS】 / ●Part 1:1967−1971  プログレッシヴ・ロック創世記 / ●Part 2:1972−1975  数多くの名盤が生まれた4年間 / ●Part 3:1967−      拡散からニュー・ウェイヴの時代へ

【著者紹介】
立川芳雄 : 1959年生まれ。音楽批評家。80年代半ばから音楽ライターを始め、現在は『サウンド&レコーディング・マガジン』『レコード・コレクターズ』などに寄稿。リイシューCDのライナー・ノーツなども数多く書いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 プログレのガイド本というとマーキーの”...

投稿日:2021/04/17 (土)

 プログレのガイド本というとマーキーの”ユーロロック集成”やシンコー・ミュージックの”Disc Guide Series”などが有名だがリットーから2010年に出た本書も悪くない出来ばえ。  前出の本が多くの作品を掲載しているのに対し、本書は100枚に絞り込んだのが特徴で、裾野の広いプログレは本来400〜500枚位は当然必要なのだがその分1枚の紹介に1ページを使いかなりしっかりしたレビューが特徴で詳しいレビューが知りたい人には適している。またコラムのコーナーで100枚以外の作品もかなり取り上げて枚数不足をある程度カバーしている。 また一般には知名度が高くないWil MaloneやCafe Jacquesなどの渋い名盤も入っていて初心者だけでなく中級レベルのファンも意識した立川芳雄氏のこだわりが感じられる。 個々のアーティストの代表作の選択や三美神と言われるSpirogyraとMellow Candleは入っているのにTudor Lodgeが抜けているなど不満がないではないが全体的に見ればかなり妥当な選択がされているように感じる。

ハットフィールド さん | 愛知県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1959のコールマン さん

    ☆5。これぞ正統派のプログレ紹介本・・・と思いきや、やはり変化球あり。コラム扱いだがマイルス・デイヴィスやトニー・ウィリアムス、チックコリア、YMO、デヴィット・シルヴィアン、XTC、スパークス、10cc、ブリジット・フォンティーヌが出てくる。(・・・でなぜがトッド・ラングレンやロキシー・ミュージックが出てこない。忘れてたのかな?)。ただ、「プログレのパースペクティヴ」ほど滅茶苦茶ではなく、大体の人が納得出来る100選になっている。ので、初めてのプログレ本としては合格だろう。↓

  • kyomu_bot さん

    プログレは有名なアルバムや曲しか聴いたことないので、入門書として読んでみた。ディス・ヒート、XTC、YMOなどニューウェーブ〜ポストパンク〜テクノあたりまでの関連まで語られてて、頭のなかでつながりができてとても参考になった。

  • 柚紀 さん

    On The Shoreのアートワークは世界一美しいと思います。

  • 恋 さん

    音楽の師匠に借りて読みました。彼は世の音楽の2%を聴いているという強力なリスナー。Youtubeの時代にこういった古典的音楽を紹介している参考書は、一気に音楽の感性を育ててくれます。King Crimsonに始まり、Pink Floyd、Genesis、それぞれ代表的な名盤ばかりで、私の洋楽に関する感性はとても広がりました。ぜひ友人と感想を共有しながら、聴くのをオススメします。プログレは葛藤を宿した実験音楽的な色彩が強いものなどと認識していますが、技巧派の演奏、楽曲のストーリー性なども面白いポイントです。

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