疑わしき男 幕府役人事情 浜野徳右衛門 文春文庫

稲葉稔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167905903
ISBN 10 : 4167905906
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
271p;16

内容詳細

ひょんなことで先手組の与力・津野惣十郎に絡まれた徳右衛門。しまいには果たし合いを申し込まれる羽目に。困り果てていたところに起こった人殺し事件。徒目付の嫌疑は、こともあろうに徳右衛門に向けられる。危うし、マイホーム侍!何より家庭の平穏を大事にする優しき侍の活躍を描くシリーズ第4作。文庫書き下ろし長編。

【著者紹介】
稲葉稔 : 1955年熊本県生まれ。脚本家・放送作家などを経て94年作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とし さん

    幕府役人事情 浜野徳右衛門「疑わしき男」 4巻。今回はタイトル名が、ちょっと・ありゃ・やれやれ徳右衛門から変わりましたね、内容も殺人容疑をかけられた徳右衛門さん自身の無実を証拠を探すための物語次巻はどうなるのかな。

  • あかんべ さん

    自分に疑いがかかると、人はやはり冷静でいられず、うろうろするものだ。ちょっと小市民的であるが、それが一般のひとだとするならしょうがないか。

  • ひさか さん

    2016年4月文春文庫刊。書下ろし。シリーズ4作め。殺人容疑をかけられ、非常事態となった徳右衛門が、容疑を晴らす話に始終します。いつものお節介や、家族達とののほほん路線がなく、随分と趣の異なった話で、少し面くらいました。いつもの路線が楽しくて好みです。

  • 犀門 さん

    #134★★★☆☆

  • goodchoice さん

    徳右衛門が同僚殺しの下手人という疑いがかかり、その疑いを自ら晴らそうとするという筋立てだが、温厚な主人公がなかなか進まない捜索にやきもきするところが趣がある。最後は動かぬ証拠を手に入れ、解決してやれやれだった。次巻を楽しみにした。

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人物・団体紹介

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稲葉稔

1955年、熊本県生まれ。脚本家などを経て、94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる。「隠密船頭」シリーズと「浪人奉行」シリーズで第9回日本歴史時代作家協会賞の文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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