金融機関が教えない貯まる投資術

稲葉充

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047317420
ISBN 10 : 404731742X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
255p;19

内容詳細

◆投資の本というと「どの金融商品がいいんでしょうか?」「どの銘柄が上がるんですか?」という話になりがちですが、本書の著者は「そんなことは分かりません!」と断言します。
その一方で、著者自身の投資実績は、15年間の投資で、資産を1.6倍に増やしたというなかなかのもの。

そんな著者によるお金の疑問に応える一冊。「投資で損をする人はなにを間違ったのか?」「投資に正解はあるのか?」など、誰もが不思議に思うことに答えながら、「金融機関が教えたがらないけれど、本当はおすすめの投資商品」について、やさしく丁寧に解説していきます。

◆「はじめに」より
この本は、私どものオフィスに初めて来られた初心者のほとんどの方が、決まったように私に投げてくる質問をクローズアップして、Q&Aスタイルで進めて行きます。
「それそれ!それを聞きたいんだよ!」「その不安、私も分かるぅ」「私もそれ知りたいな!」
って素直に共感しながら読んで頂けると幸いです。

◆本書の主な内容
第1章 なぜ、あなたの預金はふえないのか?
いま40歳以下の人は生きにくい?
保険の入り過ぎはいけません!

第2章 お金のことで、将来コレをやってはいけない!
奨学金は利用すべきではない!
住宅ローンで新築物件は手に入らない!?

第3章 お金がだんだんふえるしくみ
お金がふえるしくみがある
マネースクールの先生はお金持ち?

第4章 投資に必須の心得 
投資に成功した人たちのリアルな話
オススメしたい投資信託

第5章 稲葉流「投資信託」入門
投資は月いくらから始めるべきか
家計が赤字の場合の投資方法

第6章 なぜか金融機関が教えない金融商品「変額保険」
投資信託よりもオススメできる理由
金融機関が教えないのにはワケがある……

第7章 変額保険のいい点、悪い点
教育資金、老後資金を作るのにピッタリ
変額保険の4つのオキテ

[著者紹介]
マネースクールUNO代表。1960年生まれ。1983年、関西大学卒業。1999年、マネースクールUNOを設立。大手証券会社で9年、公認会計士事務所7年の経験から学んだ知識を生かして、金銭教育プログラムとして「大人のマネー塾」を開講する。2011年事務所を大阪梅田に移転し、大阪・東京・福岡を拠点に事業を拡大。 現在は北海道から九州まで、年約300回のマネースクールを開講し、毎回満員状態が続く。2013年には年間の受講者は1万人に達した。著書に『3万人が富を築いたお金をふやす教科書』がある。

編集 西原 朗

【著者紹介】
稲葉充 : マネースクールUNO代表。1960年生まれ。関西大学法学部法律学科卒業。1983年、大手証券会社入社。1992年、証券会社を退職し、大手公認会計士事務所に研修生として転職。事務所の許諾を得て、保険代理店(個人事業)を開設し、妻と二人で保険加入の手ほどきをおこなう。1999年、マネースクールUNO設立。金銭教育プログラムとして「大人のマネー塾」を開講。2011年、事務所を梅田(大阪市)に移転し、大阪・東京・福岡を拠点に事業を拡大。現在は北海道から九州まで、年約300回のマネースクールを開講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チヒロール さん

    超低金利の今、銀行預金ではお金は増えないと分かっているが、よく分からない投資は怖くて一歩踏み出せない人は多い。私もその一人。リスクや運用の不安を払拭して本気で資産形成のことを考えたいと本書を手にとってみた。グラフや所々理解が難しい箇所はあったが、お金がお金を産む仕組み、投資信託以外に、「変額保険」という金融商品があることを知り、今後検討してみたいと思えた。毎月少額で、長期運用が基本。新たな一歩が踏み出せそうだ。

  • なっちゃん。 さん

    投資やってみたいなと思っていたけれど、そもそもどんな種類があって、なにをするのが投資なのか無知な私にはとっても勉強になった!そのときの感情に流されずに、長期的にメンテナンスを繰り返すのが初心者では正しいとはわかったけれど、正しいアドバイスをくれる人を探すの難しそうだなー。やってみないと、何事もわからないから変額保険はじめてみようかな?

  • tamashi さん

    変額保険を推奨する本です。そしてその根拠が至極真っ当に丁寧に語られていきます。ところで資産運用の必要性の話で必ず出てくるキーワードの一つがインフレですが、もしたいしてインフレにならなければメインは預金で十分です。まさに失われた20年がそうだったように。ただ逆説的に脱デフレの可能性もあるからこそ少額で強制的に長期で分散しリバランス、リアロケーションが出来、かつ死亡保証が付いている変額保険(平準払い)くらいは加入して投資に馴染むのも必要なのかもしれませんね。特に若いこれからの方は。

  • monakamonnie さん

    『お金を増やす教科書』よりわかりやすい。日本ではマネーというと、話すのも罪悪感を覚えるような昨今の風潮に問題がある。10年預金しておくだけで倍額になった親世代とは違う、給与もほとんど上がらない、こんな時代に老後資金を最低でも3000万は蓄えておかねばならないのだからして、何かしないといけない。そう思える方は、かぎりなく貯蓄に近い投資法を説く本書のようなものからちょっと考えてみてもいいと思う。投機と投資はちがう。予測して買うのではない。予測して売るのでもない。リスクは分散するものだ。と稲葉氏はいう

  • tanahide_en さん

    変額保険と、nisa idecoとどちらがパフォーマンスが良いのか調べる

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稲葉充

マネースクールUNO代表。1960年生まれ。関西大学法学部法律学科卒業。1983年、大手証券会社入社。1992年、証券会社を退職し、大手公認会計士事務所に研修生として転職。事務所の許諾を得て、保険代理店(個人事業)を開設し、妻と二人で保険加入の手ほどきをおこなう。1999年、マネースクールUNO設立

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