子どもに語る日本の昔話 1

稲田和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784772190190
ISBN 10 : 4772190198
フォーマット
出版社
発行年月
1995年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
18cm,188p

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読書メーターレビュー

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  • 美紀ちゃん さん

    「犬とねことうろこ玉」を読み聞かせ。おじいさんが、犬や猫を、とても大切にしたから、犬も猫もおじいさんへの忠誠心を忘れず、恩返しをしたんだね。毎日、金をはきだす「うろこ玉」私も欲しいな。

  • がらくたどん さん

    八雲の怪談を題材にした口承文芸と再話文学についての論説を読んだ流れで。収録の昔話はどれも語っていも聞いていても楽しい再話集。「はじめに」で稲田氏の語る「優れた語り手のからだをくぐりぬけたように」という本編を支えている再話観が自分には大変にフィットする。本書の筒井悦子氏の「あとがき」と合わせて、語られる環境に最適化されたため時代や地域を超えにくい口承文芸を「今」の子どもたちに繋ぎ渡す再話文学の意義と再話テキストを起点に再度口承で伝える素話・ストーリーテリングの意味が優しく端的に伝わる大好きな短文だ。

  • マツユキ さん

    『みそ買い橋』が読みたくて。始めて読む話も多く、おなじみのお話でも、細かい所が違っていて面白いです。最初と最後の一文にも注目。一冊まとめて思ったことは、人を羨んで、ただ真似しても、ろくなことにはならないということでした。

  • boo さん

    司書さんに紹介していただいた読み聞かせの本。長いお話も読めるように…想像できるように…と絵本から一歩進むときにオススメですと紹介していただきました。5歳の息子は想像力も語彙も伸びてきたのかワクワクした顔で話を集中して聞くことができました。3歳半の娘も意外と静かに楽しんで聞いていました。シリーズのようなので少しずつ読んでいきたいと思います。 犬とねことうろこ玉、うりひめ、さる地蔵、舌切り雀、こぶとりじいがお気に入り。 (5歳5カ月、3歳半)

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    絵本に見る昔話の読み聞かせの世界と、ひと味違う読み語りの世界です。 日本各地に残る昔話ですが、微妙に話が変わったり、最後の口上に地域性があったり、色々に味わえる作品集です。 じっくりと語り聞かせたいお話が多いのですが、初めて知った「朝日長者と夕日長者」は、シンデレラの物語に似て、一番印象に残りました。

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稲田和子

岡山県に生まれる。岡山大学法文学部卒業。山陽学園短期大学名誉教授。1955年ころより昔話の採集・研究を始める

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