若冲の描いた生き物たち

秋篠宮文仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784054061682
ISBN 10 : 4054061680
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
167p;31

内容詳細

2016年に生誕300年となる伊藤若冲。その若冲の絵の素晴らしさを余すところ無く解説した「美術画集」の部分と、そこに描かれた生き物の生態や、そこから想像される人々の文化的側面にも触れた「図鑑」的な部分からなる、若冲の「生物観」に迫る一冊。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • わんこのしっぽ さん

    若冲展に備えて予習と自分ご褒美用〜(´艸`*)同じアングルでの実際の動植物との対比が面白い。そして江戸時代には存在したけれど現代には途切れてしまった鶏や植物の系統の話が興味深く展覧会がますます楽しみになってきた(≧▽≦)

  • すみの さん

    話題の『若冲』!魅力溢れる生き物たち…『鶏・鳥』『動物』『植物』『昆虫・水の生き物』に分け、カラー写真が見ごたえあります。鶏や動物を描くのは特に難しいだろうが本当に素晴らしい。金刀比羅宮蔵『花卉図』は大好きで奥書院の一室全体に描かれている豪華な花々。詳細に説明されていて満足。かと思えばユーモラスな水墨画『果蔬涅槃図』。監修の小林忠館長の言葉にあるようにまさに「画遊人」伊藤若冲でした。

  • たいぱぱ さん

    絵画には全く疎いけど、若冲だけには何故か強く惹かれるものがあります。「動植綵絵」の中の鶏の絵はどれも好きです。この本で見ても美しいと思うので、別次元の本物の美しさをまた見てみたいと強く思う(少しだけ本物を見たことがあります)。若冲の絵と本物の生き物との比較した解説は面白かった。改めて若冲凄いな〜と驚嘆するしかない。しかし鶏はよく見ると気持ち悪い生き物ですね(笑)

  • ちーたん さん

    感動しました。美しく貴重でおかしい。若冲の絵の中の生き物が何かを調べる研究者もいるんだな。と思いました。面白かったです。

  • はみ さん

    先に読んだ『若冲百図』と一緒に借りた本。動植綵絵はだいたい載っているものは同じですが、やっぱり美しい。1度でいいから本物を間近で見てみたいです。この本では【花鳥版画】【果蔬涅槃図】が可愛くてお気に入りでした。お釈迦様が二股大根って(笑)親しみを感じました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品