数学の証明のしかた 発見的教授法による数学シリーズ

秋山仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784627012110
ISBN 10 : 462701211X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
296p;21

内容詳細

目次 : 第1章 論理のしくみ(命題と合成命題/ 真理表と同値 ほか)/ 第2章 全称命題と存在命題の証明のしかた(全称命題の証明のしかた(帰納法のカラクリ)/ 存在命題の証明のしかた)/ 第3章 場合分けの動機と基準(必然による場合分け/ 何を基準にして場合分けすると効果的かを考えよ)/ 第4章 上手な場合分けのしかた(やさしい場合から証明を始め、すでに証明済みの結果を利用せよ(山登り法)/ 樹形図を利用して場合分けせよ)/ 第5章 上手な議論の進め方(特別な場合の考察により解の候補を絞り込め/ 極端な場合を引き合いに出して矛盾を導け ほか)

【著者紹介】
秋山仁 : ヨーロッパ科学アカデミー会員。東京理科大学理数教育研究センター長、数学体験館館長、駿台予備学校顧問。グラフ理論、離散幾何学の分野の草分け的研究者。1985年に欧文専門誌“Graphs & Combinatorics”をSpringer社より創刊。グラフの分解性や因子理論、平行多面体の変身性や分解性などに関する百数十編の論文を発表。海外の数十ヶ国の大学の教壇に立つ。1991年よりNHKテレビやラジオなどで、数学の魅力や考え方をわかりやすく伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まつど@理工 さん

    復刊したんですね。良かった。ちょっと前に全部買うと8万ぐらいかかったけど、今度は一万で手に入りますね。(行列の一次変換、華やかりし時の参考書なので、旧課程の人でもあまり見たことのない問題があると思います。新課程の人は行列以外の問題を解いて、残りは大学で勉強すればいいと思います。)数学発想ゼミナールと合わせて購入するのがいいかと。

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秋山仁

1946年、東京都に生まれる。東京理科大学栄誉教授。1969年、東京理科大学理学部応用数学科卒業。日本医科大学助教授、ミシガン大学客員研究員、米国AT&Tベル研究所科学コンサルタント(非常勤)、東海大学教授、東京理科大学教授、東海大学教育開発研究所所長、東京理科大学理数教育研究センター長、近代科学資

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