秋山みち花

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本

巫女姫の婚礼 白泉社花丸文庫

秋山みち花

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784592876618
ISBN 10 : 459287661X
フォーマット
：
本
出版社
：
白泉社
発行年月
：
2011年06月
発売国
：
日本
追加情報
:
１５ｃｍ,２３４ｐ

内容詳細

春日は数百年に一人という神通力を持つ天霊神宮の巫女。やむなき事情から、十五年前に結婚の約束をした分家の当主・浩一郎を頼るが、やり手のオーナー社長となった彼は無下に追い返そうとする。春日には神前での婚姻の儀式がどうしても必要なのだが、神など信じないと公言する浩一郎は、世間知らずで奥手な春日に「花嫁ならば夜の相手をしろ」と脅してきて―。

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • なつき さん

    読了日：2013/08/21

    どうみてもヒロインだけど花丸文庫だし･･･やっぱり男の子でした（笑）いや20歳って男の子って年じゃないだろうけど、作中でも子ども扱いされてますね。30過ぎから見れば確かに男女に関わらず20歳は若すぎる相手ではありますが。濡れ場さえなければルルル文庫でも十分いけそうなラノベ展開、楽しかったです。強いて言えばかませ犬が小物すぎたのと攻めがやけに男相手に手馴れていたのが（笑）

  • hinako さん

    読了日：2014/06/22

    ★３．５　貰い本。設定は面白かったと思うのに全く生かし切れていない話。挿絵は綺麗だったが、そういうシーン乱発で、話に入り込めない。子供っぽくて忙しい相手にまとわりつく受がこの人は「健気でかわいい」と勘違いしているのだろうか。しょっぱなからイライラしてしまった。しかも攻、事情があるとはいえあまりにも乱暴。これじゃキャラクターに寄り添えない・・・。いったい何が書きたかったのか不明。

  • 0655 さん

    読了日：2014/05/31

    本当に神がかって気象まで変える巫女体質の受とそんなの信じられませんという攻の組み合わせ。今回は受の方がワケアリで自分の暴走を止めてくれると攻に婚姻を要求。攻は受に巻き込まれまいと身体の関係をタテに突っぱねようとし・・・という上に話は「神がかかれば何でもアリだと思っているね」という展開。それに加えてその手のシーンが多く、気が散ってたまらんかった。絵はステキだったという事のみが印象に残った。

  • sabato さん

    読了日：2012/12/30

    内容もだが、挿絵もBLの枠を越えた凄まじい画力！ww久しぶりに良作！濡れ場の文章は喝采物w内容は、国を動かすような神通力をもつ主人公。男子なのに、髪も腰まで伸ばさせられ完璧な巫女のコスをさせられて成長wそんな彼が子供の頃に婚約したという「男」と婚姻の儀式を結ばなあかんというスーパー展開w宗教法人の強さを垣間見た作品であるww

  • Yumeochi さん

    読了日：2012/03/15

    細い足首っていいね。

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秋山みち花

東京都出身。千葉県在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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