福野礼一郎 人とものの讃歌 自衛隊からバイオリンまで38章

福野礼一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779626586
ISBN 10 : 4779626587
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
追加情報
:
160p;30

内容詳細

7つのジャンルに展開する人とものにまつわる讃歌。雑誌GENROQの連載「昭和元禄Univers」を初出誌面そのまま一冊にまとめた福野礼一郎エッセイ集。

目次 : 全国必見博物館―航空自衛隊浜松広報館に見る防人たちの勇姿/ 日本の名作―世界に冠たるニコンF/ 東京の刻印―代々木にあったアメリカ/ ロストフューチャー―幻と消えた超音速の世紀/ 全国必見博物館―海上自衛隊呉史料館で見る自衛隊の潜水艦/ ホビーの世界―キッチンの夢ガゲナウのオーブン/ 昭和の残像―トコリの橋/ プロフェッショナリズム―税関の仕事 横浜税関・資料展示室/ 日本の名作―ケンとメリー 愛と風のように/ 昭和の残像―歴史を映したアリフレックス〔ほか〕

【著者紹介】
福野礼一郎 : 自動車評論家。機械工学一般に広範な知識と実経験をもち、自動車の設計および生産技術に関する著述の第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chiseiok さん

    作者の真骨頂200%発揮の大判豪華ムック。本職の自動車絡みはもちろん、楽器、カメラ、建築、家電、果ては自衛隊兵器に至るまで、あらゆる"もの"についてそのもの自体とそれに関わる人々を、徹底的にディープに語り尽くしてくれてます。添えられた写真がまた美麗。正確に精密に説明されているが故に、用語が難解すぎて流し読みする部分も正直あり。ずっと読みたいと思っていて、かつ充分に楽しめたけれど、作者の他の既読の単行本と重複する内容が結構あった。ただ単行本の方には綺麗な画像は無かったしなー…まぁ良しとするか(^^;)。

  • Kuliyama さん

    懐かしい記事や初めて知る記事が多く、わくわくしながら読みました。皆さまに広くお薦め致します、一番印象に残ったのは、ケンとメリー編でした。

  • Tetsuya Suzuki さん

    取り上げられる「もの」は自動車、飛行機、家電、楽器、カメラなど。「もの」とそれを創る人について、材料工学や生産加工技術など、著者の専門知識をフルに使い、過剰な説明が行われる。正直、必要のない知識である。しかし、知ることで違いを感じることができ、愛着をもてるようになる。この延長にあるのは、最高を知ると、それ以外では満足できなくなるという「知る哀しみ」だ。知って、使って、味わってを繰り返すことで、自分の価値観も磨かれていく。丁寧に「もの」との付き合うことで見えてくる世界があることを示してくれた一冊。

  • mock-shiki さん

    入力漏れ。

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人物・団体紹介

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福野礼一郎

東京都生まれ。自動車評論家。自動車の特質を慣例や風評に頼らず、材質や構造から冷静に分析し論評。自動車に限らない機械に対する旺盛な知識欲が緻密な取材を呼び、積み重ねてきた経験と相乗し、独自の世界を築くに至っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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