ゼロデイ 警視庁公安第五課

福田和代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344027435
ISBN 10 : 4344027434
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
330p;19

内容詳細

警視庁の犯罪情報管理システムが、テロリストによって破壊された。警視庁公安第五課の寒川誠警部補は、警察庁から配属された新米エリート刑事の丹野隼人と共に捜査にあたる。そんな時、五人の大手企業幹部たちに、テロリスト集団から脅迫状が届く。信頼も友情もなく、犯した罪の鎖のみで繋がっている彼らは、警察に届け出すこともできない。そして、一人は行方不明になり、もう一人は拉致される。治安が悪化する日本に誕生した本格テロリスト集団“クーガ”に、警察はいかに立ち向かうのか―?緊迫の長編ミステリー!

【著者紹介】
福田和代 : 1967年兵庫県生まれ。神戸大学工学部卒。システムエンジニアを経て、2007年航空謀略サスペンス『ヴィズ・ゼロ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    最初はかなり面白い展開になると思ったのですが、最初の事件への対応が若干中途半端な感じで少し話を膨らませすぎたような気がします。この作家さんはいままではシステム関連のミステリーなどが多かったのですが、今回は警察小説ということで、主人公たちの役割をもっと明確にしてほしい気がしました。もう少し現実的な観点で書いてほしいと思いました。

  • 初美マリン さん

    なんの解決もなく、終わってしまった。なんなのだろう、続編かあるということなのか、丹野も須藤というのも不気味な警備会社も。なにもわからず終わった

  • ゆみねこ さん

    シリーズだったのかしら?日本の経済格差が広がり、治安が悪くなった近未来。警察のサーバーを破壊させ捜査不能の状態を作り、その隙に乗じて犯罪を。15年前に起こった殺人事件に関わったとされる5人の大企業の幹部たちと、彼らを脅迫するクーガ。昔ながらの捜査方法で犯罪者を追う寒川刑事。読みやすいのであっという間に読了しました。

  • ミーコ さん

    今回もスケールの大きいお話❗と面白く読み進めました。黒幕は誰❔ マギは博士の息子? 丹野は・・・❓ 最後に明かされると思ってたのだけれどー。私の読解力の無さ?と思ったのですが、どうも違う様。。 続編が出るのでしょうか? モヤモヤが残る終わりでした。

  • きさらぎ さん

    ブラックホークの続編かと思ってたら前日譚でした。ブラックホークも文庫化でタイトルを変更していて余計にややこしい。この作品もせめて副題に”ブラックホーク0”とでもしてくれたらよかったのに…。ま、それはそれとして、中身は面白かった。ただ、丹野は何だったんだろう?もしかしてメイの?あーモヤモヤする〜。あと、今回の黒幕が現在のポストに就いた経緯はいずれ明らかになるのだろうか?早く続編を!

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人物・団体紹介

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福田和代

1967年、神戸市生まれ。神戸大学工学部卒業後、システムエンジニアとなる。2007年、航空謀略サスペンス『ヴィズ・ゼロ』でデビュー。大藪春彦賞候補となったクライシス小説『ハイ・アラート』など、緻密な取材に裏付けされた、骨太でリーダビリティ溢れる作品を次々に上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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