侠飯 2 ホット&スパイシー篇 文春文庫

福澤徹三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167905088
ISBN 10 : 4167905086
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
282p;16

内容詳細

大反響のグルメサスペンス。お待ちどお!

頬に傷、どう見てもその筋の男だが、彼のつくる料理は絶品! グルメサスペンスという新ジャンル? を切り拓いたシリーズ第2弾。

【著者紹介】
福沢徹三 : 1962年福岡県北九州市生まれ。デザイナー、コピーライター、専門学校講師を経て、作家活動に入る。『すじぼり』(角川文庫)で第10回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小梅 さん

    シリーズ2作目。2人が何者かを知ってしまってるからドキドキ感がやや少なくなってしまった感はある。それでも料理は旨そうだし、社会人とは?について考えさせられる。 コロナ禍の状況で読んだので、仕事への向き合い方について深く考えさせられた。自分を変えなくては何も変わらない。

  • ナイスネイチャ さん

    暑い夏にピッタリのメニューだらけ!?ブラック企業に勤めリストラ寸前の主人公が柳刃と火野のコンビが経営するワゴン車ランチに出会い。苦難に立ち向かうストーリー。結末はわかっているんですが面白い!!続編も購入致しました。楽しみです。

  • 紫 綺 さん

    ヤクザのようでヤクザでない、ベンベン♪料理人のようで料理人でない、ベンベン♪それは何かと尋ねたら?はあ〜侠飯侠飯侠飯♪暑い夏にこれは効く〜!!スパイシーメニューの数々にビールを浴びたくなる・・・じゃなくて浴びるほど飲みたくなる♪

  • mura_海竜 さん

    前巻を読んでから大分経った。柳刃は出てきたけれど、同一人物か分からない。果たして物語は繋がっているのか?いきなり人事部から人材支援部へ移動させられた真鍋順平。会社地下三階の倉庫。そこで各部署から依頼された仕事を行い、認められればその部署に受け入れられる、いわゆる「ゆるめのリストラ」。会社と対立しお昼は路上販売の弁当屋、スパイシーギャングへ。各編で紹介されるスパイシーな料理の数々。好評やレシピを読んでいると食したくなる。料理が主で物語は自分的には重要でないかな。次巻も手元にある。続けるかどうか思案中。

  • しのぶ さん

    前作がとても美味しそうだったので次作も拝読。彼の職業などわかっているためストーリーはありきたり感が出てしまったが、料理面では間違いなくスパイシーで美味しそうな料理レシピ本。

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