マチネ・ポエティク詩集

福永武彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801000414
ISBN 10 : 480100041X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
230p;22

内容詳細

目次 : 福永武彦/ 加藤周一/ 原條あき子/ 中西哲吉/ 窪田啓作/ 白井健三郎/ 枝野和夫/ 中村真一郎

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 松本直哉 さん

    文末に向けて消え入るような日本語の抑揚には西洋風の脚韻はなじまず、著者たちが主張するほどには音楽的には感じられない。古典和歌で愛用された駄洒落すれすれの掛詞の方が音楽的かも。掛詞に象徴される遊びあるいはユーモアにも欠けていて、当時二十歳前後だった詩人らの調べはひたすら生真面目。窒息的なまでの言論統制の戦時中において、生真面目であるほかなかったのかも。そんな中で印象に残ったのは原條あき子のみずみずしい抒情。福永武彦との子夏樹の名前の詠み込まれた詩もある。「風は杳か流れ明日の生命/夏樹よ享けよ 天と地の幸を」

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人物・団体紹介

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福永武彦

1918年福岡県生まれ。東京帝国大学卒。72年『死の島』が第4回日本文学大賞を受賞。ミステリに造詣が深い。79年没

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