織物以前 タパとフェルト LIXIL BOOKLET

福本繁樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864805193
ISBN 10 : 4864805199
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
76p;21X21

内容詳細

目次 : 南太平洋のタパ(パプアニューギニア/ フィジー/ トンガ/ サモア)/ 遊牧民のフェルト((新彊ウイグル自治区/ トルコ/ イラン)/ 織物以前のはなし―南太平洋から/ 布と紙の起点を探る新機軸/ 綿打ち弓考―北欧からユーラシア大陸、日本まで)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ckagami さん

    植物の繊維を叩いてつくるタパ、南太平洋や東南アジアで広く作られ、作り方や紋様も多様。文字ができる前から紙のようなもの、布のようなものとして存在していた。巻末に実物の小片がついていて、その柔らかさと薄さにびっくりする。 フェルトのほうは羊飼いが雨風から身を守るコートが印象的。 太古から綿々と続く営みについてわけいってまとめた労作。

  • ネコネ さん

    布のもつ力を体感するには、ギャラリーで見たかったなと思いつつ。それぞれの研究者がフィールドワークからの知見を伝えてくれる充実した内容でした。精神的なタパと物質的なタパの考察はとても興味深く、色々考えさせられる…。技術の伝承や民族のアイデンティティ、外へ開かれるもの、内側をまとめるもの…。 フェルトの方は、思いがけず綿打ち弓の話に触れられて、今までの認識が更新されてうれしい驚き。羊毛と綿の作業の相違とか、家内用から産業化するまでのグラデーション上に現れる道具、職能集団…。知らない事知りたい事がいっぱいだ…。

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