日本人が知らない最先端の「世界史」 不都合な真実編 祥伝社黄金文庫

福井義高

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396318147
ISBN 10 : 4396318146
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
333p;16

内容詳細

国内論争と歴史教育ではたどりつけない真実に刮目せよ。日本の常識は、もはや非常識。海外の最新論文を読破して見えてきた「真実」。

目次 : 深遠な議論と平凡な事実/ 1 満州におけるソ連情報機関と日本(張作霖爆殺・ソ連犯行説を追う/ 日本を手玉にとった「ロシア愛国者」)/ 2 「スペイン内戦」の不都合な真実(「ゲルニカ神話」の虚妄/ 無差別爆撃の創始者は誰か ほか)/ 3 「憲法フェティシズム」の果て(ワイマール体制とナチスの誕生/ 合法戦術を貫いたヒトラー ほか)/ 4 「欧州共同体」という大いなる幻想(「欧州連合」の原点/ 幻のヒトラー汎欧州構想)/ 5 「不戦条約」と日本の運命(「日本=戦争犯罪国家」論の根拠/ 「不戦条約」をめぐる列強のご都合主義 ほか)/ アジアの孤児 日本

【著者紹介】
福井義高訳 : 青山学院大学教授(大学院国際マネジメント研究科)。1962年8月、京都生まれ。東京大学法学部卒。カーネギー・メロン大学Ph.D.、米国CFA。専門分野は会計制度・情報の経済分析だが、歴史に造詣が深く、英独仏露西の各国語に堪能という能力を生かして、日本では知られていない最先端の歴史論文を精力的に読破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 軍縮地球市民shinshin さん

    単行本が出たときに買ったけど、文庫版では「はじめに」と「終章」を差し替えていたということで購入した。「はじめに」はマックス・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の批判。100年前に書かれたこの本も、今となってはいろいろとおかしな記述が多く、学説としてかなり疑わしいのだなとわかった。ウェーバーが付した注の出典までさかのぼって否定したのはすごい。

  • plum さん

    外国語文献を論拠として歴史認識の鎖国状態を打破すべく書かれている。歴史戦争の同盟国インド8.15チャンドラ・ボースp64。ブラック・プロパガンダ;スターリンの目的p100。第二次世界大戦後の構図「ファシズム対反ファシズム」中国の戦術;反ファシズム人民戦線。ザ・クエスチョン共産主義の惨禍。移民が全体として既存国民に与える影響は,誤差の範囲といえるほど小さいものの,それとは桁違いの所得再分配をもたらすp202。ソ連スパイとヴェノナ文書

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品