軍師/詐欺師は紙一重 2 講談社ラノベ文庫

神野オキナ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063816235
ISBN 10 : 4063816230
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
392p;15

内容詳細

隣国スウェニカの侵略を智恵と詐術で食い止めた、セリナスに伝わる伝説の軍師の孫・カタル。祖父・リュウゾウの健在もアピールししばらくは落ち着くかと思われた。だが、もう一つの隣国・マンタロムの動きが怪しい。野盗の集団を装い襲撃を繰り返すのだ。試すかのような動きにうんざりしながらも対応を続けるが、カタル自身を直接狙ってくる刺客まで現れる。ラウラが身代わりに負傷するに至り、いよいよ本格的な対処を検討する中でマンタロム王から親書が届く。カタルの軍師としての才を確かめるため、演習をさせろと書かれていて―!?智恵と謀略が冴え渡るシリーズ第2弾!

【著者紹介】
神野オキナ : 1970年沖縄生まれ。99年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 真白優樹 さん

    隣国からの襲撃にきりきり舞いする中、隣国との演習に挑む今巻。―――策を巡らせ、幾多にも重ね合わせた上に勝利はある。野盗を装い襲撃し、軍師本人を奇襲する。敵となる国もさる者、様々な策を叩きつける。そんな敵国に対し、策には策を返し、敵を驚かせる奇策で勝利を手繰り寄せる。軍師としての側面が本格的に動き出す今巻は、祖父の死を真の意味で知らされたカタルが戦いへと容赦なく巻き込まれる中で軍師として戦う、大規模な戦争という心躍る展開が繰り広げられる巻である。小康の冬を迎え、次なる戦とは。 次巻も須らく期待である。

  • ななみん さん

    バストークちゃんかわいいよ ってところだけが救いだったなぁ・・・ いろいろと消化不良 ><。

  • tban さん

    本領発揮の大活躍 1巻目は、キャラ配置というか永すぎたプロローグだったが いよいよ本領発揮で、主体的に軍師の仕事をしている。 周囲のキャラも安定してきたので、新キャラが加わっても 混乱なく楽しめる。やっとタイトルがしっくりしてきました。

  • さいだ さん

    まさか続くとは思わなかった。前作は個人的にはおもしろかったが、一般的にはどうなんだろうと思っていたから。まぁ、カタルくんは元の世界へ帰れるようになるまでこき使われるわけですね。しかも今回はオチが酷い(笑)まさかのバツイチエンド。しかも軍師のくせにどう考えてもハメられてますよね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

神野オキナ

1970年、沖縄県生まれ。99年、『闇色の戦天使』にて、小説家デビュー。2018年に『カミカゼの邦』が第二〇回大藪春彦賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品