会社法入門 岩波新書

神田秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784004315544
ISBN 10 : 4004315549
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
236p;18

内容詳細

「会社法」が制定された2005年以降、リーマンショックを経て、市場と企業はどのような方向に進んできたのか。法の対応は? 条文からだけでは捉えにくい「会社法」のポイントをコンパクトに解説。平成二六年改正や「コーポレートガバナンス・コード」策定など、最新の動向も反映する。この一冊でわかる!

【著者紹介】
神田秀樹 : 1953年生まれ。1977年東京大学法学部卒業。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授。専攻は商法、証券法、金融法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    入門書とは言うもののかなりレベル的には高いものであるという気がしました。昔学生時代に商法を聴いていたのですが、あまりわからなかった覚えがあります。その後実務について読みなおす機会がかなり出てきてわかるようになりました。この本も学生には難しいと思われます。実務についた人間ですと理解は早いと思うのですが。ただ内容は最近の改正も含まれていていい本であることには変わりありません。

  • ゲオルギオ・ハーン さん

    2015年の法改正に合わせて改訂した会社法の概要を解説した一冊。テキストよりも読みやすく、会社の組織や資金調達について会社法の視点から解説しているため勉強になった。資金調達、組織再編、会社関係者の利害調整は関連しあっていることであることも改めて理解できた。本書は今後の会社法についても考察しており、日本の会社の株を海外の投資家がたくさん持っていくとなると世界の流れに合わせなければならない。

  • Kouro-hou さん

    勉強読書&再読。再読だから前よりわかるだろうと思っていたら人間が退化していたので難しかったです orz 上場会社のコーポレートガバナンスとかの比重が重いのですが、(小さな声)今のお勤め先が非上場のワンマンオーナー会社なので議事録とか監査役とかチョー適当で申し訳ない気分(当方一応経理)になってきます。所有と経営の分離を公正さと透明性をもって示し、株式市場の信頼を得ないといけないわけですよね、特に大会社は・・。

  • はるわか さん

    会社法2006年新法施行、2015年改正法施行。2007年金融商品取引法(旧:証券取引法)施行。コーポレートガバナンス・コード2015年施行(上場会社向け、証券取引所の上乗せルール)。株式市場の信頼回復・確保のため、公正さと透明さを確保(受託責任の厳格化、証券取引等監視委員会による監視)。事前制約の撤廃。世界に広がる「株式会社」、その特質@出資者による所有、A法人格の具備、B出資者の有限責任、C出資者と業務執行者との分離、D出資持分の譲渡性。会社法の3分野:ファイナンス、ガバナンス、リオーガニゼーション。

  • Kouro-hou さん

    勉強読書。会社法が独立して成立した経緯から、2014年法改正まで対応しているので頼りになります。ガバナンス、ファイナンスは前に読んだ会社法の入門本にも出ていたので分かりやすかったのですが、リオーガニゼーションが全然です。もう更地にしてやりなおそうよ、という気分になってきましたw 理解したとはとても言いがたいのでまだ再読します。過去の不祥事、会社買収騒動は社名が具体的にでているので、昔を思い出したり馴染みやすかったりも。

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神田秀樹

1953年生まれ。現在:学習院大学教授・東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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