「デフレ論」の誤謬 なぜマイルドなデフレから脱却できなかったのか

神津多可思

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532357740
ISBN 10 : 4532357748
フォーマット
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;20

内容詳細

日本経済を襲った“真のショック”に迫る。平成の時代、我々は何と闘ってきたのか。「デフレ・スパイラル」と「マイルドなデフレの長期化」は違う―。長期にわたる停滞の真因を解明し、これから進むべき道を問う。

目次 : 第1章 長引いたマイルドなデフレをどう理解するか(日本経済では価格メカニズムが働いてこなかったのか/ マイルドなデフレと供給超過=需要不足の併存)/ 第2章 日本経済を襲った大きなショック(バブル前史―先進国経済へのキャッチアップ過程の終了/ バブル崩壊の後始末 ほか)/ 第3章 マクロ経済安定化政策による対応(1990年代以降のマクロ経済安定化政策の評価/ 非伝統的金融政策 ほか)/ 第4章 これからのマクロ経済安定化政策(巨額の財政赤字と金融肥大の可能性/ 金融規制 ほか)/ 補論(マクロ経済モデルの変遷/ 非伝統的金融政策の手段と波及経路 ほか)

【著者紹介】
神津多可思 : 株式会社リコー執行役員、リコー経済社会研究所所長。1980年、東京大学経済学部卒業、日本銀行入行。1997年に金融調節課長、その後、国会渉外課長、経済調査課長、考査課長、政策委員会室審議役(国会・広報)、金融機構局審議役(国際関係)、バーゼル銀行監督委員会メンバー(2006〜2010年)等を経て、2010年よりリコー経済社会研究所主席研究員。2016年より現職。埼玉大学大学院人文科学研究科客員教授。関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構非常勤研究員。オーストラリア国立大学豪日研究センター研究員。埼玉大学博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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