基本情報
内容詳細
種子島の妖怪「ひょうたんめん」は塩も馬も食ってしまうという恐ろしい妖怪。ある日、塩を買いにでかけた村人「おとじろうまごじろう」は、帰りの山道で運悪く「ひょうたんめん」にみつかってしまった。この二人の攻防戦、はたして最後に勝つのは…!?「赤羽末吉の名作絵本」復刊第2弾!!こわ〜いのに、憎めない!!妖怪のおはなし。
【著者紹介】
神沢利子 : 1924年福岡県生まれ。少女時代を樺太(今のサハリン)で過ごす。詩、童謡、童話、絵本と幅広い分野で活躍する児童文学者。日本児童文学者協会賞、日本童謡賞、路傍の石文学賞、モービル児童文化賞など数々の賞を受賞
赤羽末吉 : 1910年東京都生まれ。後に旧満州に渡る。帰国後は児童書の挿絵等に情熱をかたむけ、1959年日本童画会展で茂田井武賞を受賞。1965年に『ももたろう』(福音館書店)と『白いりゅう黒いりゅう』(岩波書店)で、さらに1968年に『スーホの白い馬』(福音館書店)で、それぞれサンケイ児童出版文化賞を受賞。1980年には、それまでの功績に対し、国際アンデルセン賞画家賞を日本人として初めて受賞。その後も国内外で多数の受章を重ねた。1990年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ソルティ さん
読了日:2020/03/14
yomineko@猫と共に生きる さん
読了日:2024/02/08
とよぽん さん
読了日:2020/08/06
とよぽん さん
読了日:2019/11/12
ヒラP@ehon.gohon さん
読了日:2022/06/24
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人物・団体紹介
神沢利子
1924年、福岡県に生まれ、北海道、樺太(サハリン)で幼少期をすごす。文化学院文学部卒業。詩、童謡、絵本、童話、長編と、児童文学の第一線で幅広く活躍。一連の「くまの子ウーフ」の童話や絵本(ポプラ社)のほか、『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『うさぎのモコ』(新日本出版社)『ふらいぱんじいさん』(あ
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