確率捜査官 御子柴岳人 ゲームマスター 角川文庫

神永学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041055021
ISBN 10 : 4041055024
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
追加情報
:
368p;15

内容詳細

取り調べの可視化と効率化を図るために新設された“特殊取調対策班”。この部署でコンビを組むのはカタブツ新米刑事の新妻友紀と天才数学者・御子柴岳人だ。彼らが挑む新たな難題は、大物政治家宅で起きた窃盗事件。一見単純な事件に思えたが、御子柴は被疑者の供述から裏で糸を引く“ゲームマスター”の存在に気付く。毒舌で自由奔放な御子柴に振り回されながら、友紀が辿り着く真相とは!?前代未聞の取り調べエンタメ第2弾。

【著者紹介】
神永学 : 1974年山梨県生まれ。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で、プロデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • papako さん

    久々見つけて。面白かった。作者の作品自体久々だったけど、相変わらず読みやすい。1時間で読めた。ゲーム理論とか、まるで分からないのに、分かった気分になれて、ちょっと頭使った気分です。そう言えば、これも数学を捜査に応用でしたね。御子柴の悪言も気にならなかったな。御子柴、友紀、権野のチームに薫君が加わって、これからどうなるのかしら。しかし、この作者はひろげるだけひろげて、シリーズ終わらないからなぁ。

  • papako さん

    あれ?再読だった!結構気にいっているこのシリーズ、これはまだ読んでないって思って買ったのに!読み始めたら思い出せたから、ま、いっか。そしてちゃんと読みました。御子柴が理論を使って捜査する。説明されると、あぁそうか。と思えるけど、こういうのが理解できる頭が欲しかった。友紀の取り調べも上達してる。薫君もこれからレギュラーかしら。あ、でもやっぱりシリーズ終わったら読もうかな。

  • ハゲおやじ さん

    二作目。前作より 犯人?が二転三転して そして ゲームマスターが あの人!って事で 内容は面白かった。でも、やっぱり私には「御子柴=生活安全課0係の冬彦」なんだよね(私個人の感じ方だからね)。御子柴と友紀の掛け合いは、少しくどくて 表現も冬彦以上だから 私は飛ばし読み(これがサラッとなら私にはピッタリだったのに…)。文章も私の様な幼稚な者には「ん?誰の言葉??」って感じになる部分もあった。八雲が本作にも出てきてニヤッとなる。ところで、薫って その後は? 三作目があるとしたら読むかは、どうかなぁ…。

  • 坂城 弥生 さん

    最近たまたま海外ドラマのナンバーズを見たから、なんだか共通しているようで面白かった。

  • がんも さん

    一つの事件から芋づる式に次から次へと事件が…事件を操っているゲームマスターは誰か⁉︎トリガー戦略やらゲーム理論とか面白いんだけど、今回はちょっと読み切るのに苦労しました、新たな登場人物も出てきて、まだまだ続きそうですね、他の方も書いてましたが、あとがきが面白かったです。

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人物・団体紹介

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神永学

1974年山梨県生まれ。日本映画学校卒業。2003年『赤い隻眼』を自費出版する。同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で’04年にプロ作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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