浮雲心霊奇譚 妖刀の理

神永学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087716436
ISBN 10 : 4087716430
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
追加情報
:
290p;19

内容詳細

赤眼に見えぬもの無し!浮雲に祓えぬ霊無し!幕末の「怪」を斬る!!「心霊探偵八雲」のルーツを描く、怪異謎解き時代劇!!傑作連作短編3編収録!!

【著者紹介】
神永学 : 1974年山梨県生まれ。日本映画学校卒。2003年『赤い隻眼』を自費出版。同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲赤い瞳は知っている』で2004年プロデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mocha さん

    シリーズ2作目。気になる狩野遊山、土方歳三がじわじわと前に出てきた。妖刀騒ぎの向こうには、うねる時代の手綱をとろうとする者たちが見え隠れする。浮雲にはどんな過去があるんだろう?次巻以降 幕末のビッグネームが登場しそうだ。八十八に少しイラッとしつつ、成長を期待して待つ。

  • 優希 さん

    死者の魂が見える隻眼の憑き物落としが解決する怪事件第2弾です。幽霊と人との絡みが濃密な心霊奇譚で面白かったです。まさかの妖刀・村正が出てくることで心霊要素が強くなっていくような予感を抱きました。土方がかなり登場してきますが、史実要素もあるのかが気になるところです。意外な登場人物として剣士山口も出てきましたし、今後筋に絡むのでしょうか。幽霊と共に人の闇も照らしているだけでなく、浮雲にも謎が多いですし、色々な意味で今後の展開がどうなっていくのか目が離せないですね。

  • チアモン さん

    浮雲シリーズ。相変わらず土方はカッコいいなぁ。神永作品はサクサク楽しく読めるから好き。3つの短編からなるお話。八雲のご先祖様はやっぱり八雲同様やるときはやるねぇ(普段の行いはどうかと思うけど。)早く八雲シリーズも読みたい。神永先生お願いしまーす。

  • Yuna Ioki☆ さん

    1347-43-4 ☆時代小説祭No.3☆ 相変わらず神永学氏の作品はサクサクっと軽く読める。それぞれのメインキャラクターが確定してきた感じ。長編でじっくり編まれた小説にして欲しい。そろそろ八雲シリーズ本編も進めて欲しい。

  • ゆきちん さん

    浮雲シリーズA二作目にして安定のパターン化(いい意味。褒めてます。)メンバーも展開もある意味安心して読める。心霊モノなのに。口が悪くお金に執着する赤い眼の浮雲。人のいい絵が上手い裕福な商家の息子八十八。武家で剣術に長けた美少女伊織。謎の遊女?玉藻。いつもの助っ人薬売りの土方。そして敵役は呪いの絵を描く狩野遊山。さらっと面白いです。続きも読みます。

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神永学

1974年山梨県生まれ。日本映画学校卒業。2003年『赤い隻眼』を自費出版する。同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で’04年にプロ作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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