心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 嘆きの人形 角川文庫

神永学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041070130
ISBN 10 : 4041070139
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
304p;15

内容詳細

八雲のもとに、叔父の一心から相談事が持ち込まれる。偶然居合わせた晴香と後藤と連れ立って、一行は山梨へ。とある酒蔵で毎夜掛け軸の中に入って行くという幽霊、その正体を探るうちに、晴香が何者かに襲われて―。子どもの幽霊、しゃべる人形、豪雨の中、次々と起こる心霊現象に八雲が挑む!山梨編3作を収録した、赤い瞳の物語。この1冊で楽しめる大人気スピリチュアル・ミステリー、短編集第2弾!

【著者紹介】
神永学 : 1974年山梨県生まれ。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で、プロデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雅 さん

    登場人物のやりとりにクスッと。出来事のきっかけでゾクッと。結末でホロッと。他のシリーズとの繋がりにニヤッと。

  • itica さん

    八雲と御一行様が行く山梨、幽霊の旅、と言った感じ?掛け軸に描かれた男と幽霊の正体を探るために山梨に出かけた八雲たち。そして次々に現れる心霊現象に導かれるように謎を解明する旅となる。八雲と熊、もとい後藤刑事との掛け合い漫才?に笑い、晴香の危機一髪にハラハラさせられた短編集だった。八雲がひねくれていてちっとも可愛くない!と思うのだけれど、ついつい読んでしまうこのシリーズ。

  • 凛 さん

    暑い夏にぴったりのホラー。今回は山梨県への一泊二日のお心霊旅行。次々に起こる心霊現象に、このメンバーで行ったらそりゃそうなるよねと思いつつ、こんなにも出くわしたら慣れるより嫌になりそう。しかも、ホテルであんな目に遭ったら、しばらくホテルに泊まれなくなる気がするな。でも、晴香はあの状況でよく頑張りましたと褒めてあげたい。相変わらず騒がしく賑やかな一行だけど、今回は一心さんがずっと登場してくれていたのも嬉しかった。こんな感じの番外編も楽しいけど、やっぱり本編の続きが気になって仕方ないので早く読みたい!

  • しゅてふぁん さん

    お久しぶりの八雲シリーズ。八雲ってこんなに偏屈だった?とか、晴香はこんなにもトラブルを引き寄せてたっけ?と思いつつ読了。いやもう、晴香はトラブルという域を超えた実害を受けているのではと思うのだけど…(^^;)まぁこれくらいでへこたれてたら、八雲とは付き合っていけないか。

  • ゆきちん さん

    Another Fileだから、外伝でみんな元気な頃で。一心さんと刑事の後藤と4人で山梨へ。そこで心霊三連発。幽霊が入っていく掛け軸、子どもの幽霊がいるホテル、しゃべる人形。今回、珍しく「怖〜っ!」と思ってしまった。珍しい。そして、別シリーズの八雲のご先祖浮雲をやたらとプッシュ。知らなくても問題ないけど、売上アップを目論んでるんだろうなーと思いながら読んだ。愉快な仲間と山梨一泊2日心霊ツアー。いつも通りのようで大学から離れてちょっと気分転換の一冊。

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人物・団体紹介

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神永学

1974年山梨県生まれ。日本映画学校卒業。2003年『赤い隻眼』を自費出版する。同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で’04年にプロ作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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