キング・コング入門 映画秘宝セレクション

神武団四郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800311795
ISBN 10 : 4800311799
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19

内容詳細

1933年、大恐慌時代のアメリカで生まれ、怪獣、スペクタクル、スクリーミング・クイーン……あらゆる娯楽映画のパイオニアとなった『キング・コング』。
最新作『キングコング:髑髏島の巨神』までの8作品とあまたの亜流映画を解説する、キング・コングの映画史!

第1章『キング・コング』(33年)vol.1 高橋ヨシキ
第2章『キング・コング』(33年)vol.2 山崎智之
第3章『コングの復讐』(33年)と亜流作品 神武団四郎
第4章『キングコング対ゴジラ』(62年) 原口智生
第5章アニメの『キングコング』(67年) 金田益実
第6章『キングコングの逆襲』(67年) 中島紳介
第7章キングコングの美女 澤井健
第8章キングコング役者たち 大口孝之
第9章『キングコング』(76年) 中子真治
第10章『キングコング2』(86年) 青井邦夫
第11章コングスプロイテーション
世界のコングスプロイテーション Bazil
『北京原人の逆襲』(77年) 友井健人
第12章『キング・コング』(05年) 神武団四郎
第13章コングの対戦怪獣 岡本英郎
第14章キングコングのVFX 大口孝之
第15章『キングコング:髑髏島の巨神』(17年) 神武団四郎

【著者紹介】
神武団四郎 : 映画ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 蛸 さん

    冒頭の高橋ヨシキによる、コングの魅力を端的にかつ余すところなく伝える文章が素晴らしいのでここに一部を引用する。「キング・コングには『人』『獣』『神』の三要素が同居しており(略)神であるがゆえに畏怖の対象であり、人間であるからこそ共感することが可能で、獣であることの限界を乗り越えられないがために憐憫を誘う」。解説は亜流作品にまで至っており、VFXやコングを演じた役者に関しても一章割かれている。あらゆる角度からあらゆる執筆陣がコングを語り尽くす、まさしく入門に相応しい本だと思った。

  • 梟をめぐる読書 さん

    17年に新作『髑髏島の巨神』が、そして20年には『対ゴジラ』の公開が予定されているキングコングについて、入門的に書かれた本。『平成特撮世代』と違って一人の著者が思いの丈を綴ったものではなく、章によって書き手の熱量も異なるのだが、キングコングについての客観的な情報を得たいならこのスタンスもアリか。魅力的なモンスター映画が出揃った今となってはただの「大猿」に過度な期待を持つことは難しいが、エポックメイキングな作品って得てしてそういうものだよなぁと。キングコングの復活は、ハリウッド再生の「夢」なのかもしれない。

  • スプリント さん

    名作キング・コングを愛する人々が様々な切り口からキング・コングを紹介した本です。キング・コング対ゴジラはいま見ても楽しめる映画ですよね。

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