敵は海賊・不敵な休暇 ハヤカワ文庫

神林長平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150303945
ISBN 10 : 4150303940
フォーマット
出版社
発行年月
1993年08月
日本
追加情報
:
16cm,441p

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読書メーターレビュー

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  • 怜 さん

    今回は夢の中へーのお話。いつしか妄想に操られるチームバスターとヨウメイたち。設定はハードでシリアスなのに相変わらずラテルとアプロの噛み合わない会話だけがコメディなのがおかしい。それでもラジェンドラのやりとり、最後の対決のアプロはかっこよかった。ただのくいしんぼ猫ではないネ。見直したzw最悪で最凶デスナ、やはし

  • キキベル さん

    今回はチーフバスターが休暇をとるんですが、今までの作品より出番が多い。 敵は海賊、いつものヨウメイなんですが、それ以上に厄介な海賊課の刑事が出て来ました。 ラテルやアプロ達にとって、味方なのか、敵なのか… アプロ、活躍するのかなぁ、なんて思いながら読んでいたら、最後大活躍です。 アプロの戦闘シーンは、大好きなので、ワクワクしました。

  • イツキ さん

    海賊課のチーフバスターが長期休暇を取ることから始まるドタバタ劇。自分が参加することは出来ないが特定の人間が思い描いた物語のように人々を動かしてしまう特殊能力を持った刑事が非常に印象的、このシリーズは毎回突飛な能力が飛び出しますが今回は飛び抜けていると思います。そして相変わらず全く影響を受けないアプロ、ほんの少し出身惑星について匂わせるような発言がありましたが正体が明かされることはあるのでしょうか?アプロと匋冥の一騎討ちもとても読み応えがありました。

  • ふぁぞむ さん

    他者に認識されることのない男が、其れ故に他人の物語を現実のものとする能力を持つ。自分の物語ではなく、あくまで他人の物語というところがミソで大変興味深いのだが、読むたびに終盤のアプロの恐ろしさ圧倒される。残忍で過酷で容赦無い。それを承知でアプロを使っているチーフも凄いよなあ。

  • おぎにゃん さん

    今回も面白かった。意識を操る「敵」に立ち向かうヨウメイは、相変わらず冷静でかっこいい。私のお目当て黒猫アプロの姿は・・・子供の頃飼っていた、「可愛いにゃんこ」が、いたぶっていた瀕死のネズミを片付けようとした私に、「牙を剥いて」来た姿を思い出した。で、しばらくすると「可愛いにゃんこ」に戻るところまでも(笑)ますますアプロからは目が離せません。

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人物・団体紹介

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神林長平

1953年新潟県生まれ。1979年、第5回ハヤカワ・SFコンテスト佳作入選作「狐と踊れ」で作家デビュー。第1長篇『あなたの魂に安らぎあれ』以来、独自の世界観をもとに「言葉」「機械」などのテーマを重層的に絡みあわせた作品を多数発表、SFファンの圧倒的な支持を受けている。『敵は海賊・海賊版』『グッドラッ

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