東京府のマボロシ 失われた文化、味わい、価値観の再発見 ほろよいブックス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784784517244
ISBN 10 : 4784517243
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
367p;21

内容詳細

新政府の大号令で造られ、大空襲に消えた「東京府」時代(「明治元年」1868→「昭和十八年」1943)。そこに湧いた「水」と、練られた「形」から東京の近代史を読む魅惑の16編。

目次 : 第1部 水(モラエスの夢―葡萄牙国領事モラエスと第五回内国勧業博覧会/ 品川・高輪、酒をめぐる事件簿―幕末江戸の外国人と酒/ 慶応三年のパリ万博―氷はいかにしてカクテルに投じられたか/ 江戸から東京へ下水をたどる―下水道の百三十年/ 銀座煉瓦街と覗きからくり―銀座通りは見世物町/ 水を澄ましめた新宿―淀橋浄水場と歌舞伎町/ 房総丘陵の用水路「二五穴」―江戸・東京をつなぐトンネル/ 東北の「別天地」・飯坂温泉―飯坂絵はがきプロジェクト)/ 特別寄稿 郵便受に咲く花のやうに―モダンガールとその時代の追體驗/ 第2部 形(幻の東京オリンピック盃/ 「工芸ニュース」再読―「資材÷頭脳」の技術力/ 乳房観の変化と粉ミルク/ 「会社員」内田誠のスヰート―生業、余技、そして趣味/ 本の配達人・品川力さん―本郷のペリカン/ 織田作之助と品川力の親交―東京遊学、作家デビュー、そして終章「旅への誘い」/ 猛火に包まれた帝都、その終焉。)

(「BOOK」データベースより)

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