2022年、「働き方」はこうなる PHPビジネス新書

磯山友幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569836980
ISBN 10 : 4569836984
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
249p;18

内容詳細

現在の深刻な人手不足は、働き手に長時間労働をもたらし、より良い職場を求める優秀な人材の流出につながっている。企業にとっても働き手にとっても、「働き方改革」の重要性はいよいよ増しているのだ。また今後、「工場労働」型の仕事は、AIやロボットに置き換わっていくだろう。果たして2022年、私たちの働き方はどう変わっているのか…。政・財・官を幅広く取材する経済ジャーナリストが、これからの時代に求められる働き方を探り出す。

目次 : 第1章 日本の職場が激変する/ 第2章 日本人の働き方の「何が問題」なのか/ 第3章 近未来の「働き方」/ 第4章 世界と戦える生産性を創造せよ/ 第5章 「人しかできない仕事」への人材シフト/ 第6章 どうする?外国人受け入れ

【著者紹介】
磯山友幸 : 1962年東京生まれ。1987年早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞で証券部記者、同部次長、チューリヒ支局長、フランクフルト支局長、『日経ビジネス』副編集長・編集委員などを務め、2011年3月末で退社、独立。現在、経済政策を中心に政・財・官を幅広く取材、各種メディアに執筆するほか、講演やテレビ出演、勉強会の主宰など幅広く活躍している。早稲田大学政治経済学術院(大学院)非常勤講師、上智大学非常勤講師。ボーイスカウト日本連盟理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kasumi さん

    人でなければならない仕事以外は、AIやIoTに移行される。 40歳前後が「定年」、それまでに自分を売り出す能力、技能を身につけなければ次に働く場所はないと考える時代がやってくる。 自分磨きをしなければ働くことが難しい時代になるということ。 様々なデータや報告書を元に、ジャーナリストがまとめたものだけあって、なかなか面白かった。 さぁ、私は何を売れるのだろう?

  • とも さん

    2010年代における労働についての問題点や政府の動き、変革の傾向を把握することができる。社会的に高度経済成長期の労働観を変えていこうという意識は普及してきたものの、まだまだ負の慣習の根強さを感じさせられる。個人的には人工知能の発達についての記述を特に興味深く読んだ。

  • ニョンブーチョッパー さん

    ★★★★☆ 数値が本文中に出てくるときに漢数字だとどうにも読みにくい。縦書きだから仕方ないのかもだけど、どうにかなならなかったのかな。正社員型でなくジョブ型に変わるべきだという考え方には賛成。日本の未来に期待。またまたリゲインのCMが日本の労働環境の黒歴史として紹介されている。WAAの考え方はたしかにありがたい。そんな働き方が日本に広まるといいな。

  • tkokon さん

    【労働環境まとめ】会社の同僚に貸していただく。現在の「働き方」の外部環境(政府の考え、企業の取り組み、労働市場の状況)を把握するにはよくまとまっている。

  • カルシュ さん

    生産性の低い日本には理由があった。古くから残業を美徳とする意識があり生産性をあげる為に法律で労働を規制する必要があった。働き手は減少傾向で今後はAI・ロボットを活用し生産性をあげていくことになっていくが仕事も奪われていく懸念もある。 慢性的な人手不足に大赤字がでれば、雇用の流出が懸念される。こういった場合には早く動いた方が勝つ。過去の事例では東芝が代表的。 働き方改革を本気で考えていない企業には未来はないのかもしれません。

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