基本情報
内容詳細
太平洋戦で戦場の主役となり得なかった日本の兵器は、なぜ、欧米諸国に遅れをとったのか。究極のレシプロ機「震電」、本土決戦用「水中高速潜水艦」、日本陸軍バズーカ砲「噴進弾」など、第二次大戦のさなか、連合軍を打ちやぶる兵器開発にとり組んだ陸海軍の技術者たちの奮闘。『陸海軍の兵器開発と製造の歴史』収録。
目次 : 究極のレシプロ機「震電」開発物語/ 戦艦「大和」主砲の問題点/ 軍機兵器「酸素魚雷」のメカニズム/ 「SB艇」&「奮龍」試作秘話/ 陸軍版「噴進弾」完成への道程/ 日本のレーダー開発と伊藤庸二大佐/ 「水中高速潜水艦」設計者の回想/ 海軍技術・陸軍技術その人と組織
(「BOOK」データベースより)
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