コーポレートファイナンス入門 日経文庫

砂川伸幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532113681
ISBN 10 : 4532113687
フォーマット
発行年月
2017年01月
日本
追加情報
:
206p;18

内容詳細

企業価値分析の世界共通語をマスター。現在価値、資本コストをモノサシに、経営の効率性と収益性をどう測るか、やさしく解説。

目次 : 1 コーポレートファイナンスへの招待/ 2 リスク・リターンと資本コスト/ 3 キャッシュフローの割引現在価値/ 4 企業の投資決定/ 5 資金調達と資本構成/ 6 利益還元とペイアウト政策

【著者紹介】
砂川伸幸 : 京都大学経営管理大学院教授。1966年兵庫県生まれ。神戸大学大学院経営学研究科教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • との さん

    こういうものは苦手なんだけど、そろそろ避けては通れないと思って手に取った本。薄いけど読みやすく、あれ、これなんだっけ?と思ったときにも戻りやすい。初心者には良い本だと思います。

  • uD さん

    タイトルに「入門」とあるが比較的難しく感じた。理由は自分の知識不足と本書の単調な文章構成であるように思う。 内容としては、キャッシュフローを現在価値に割り引くDCF法、それを用いた企業価値の算定・投資の意思決定、資本調達と資本構成あたりが興味深い。NPV法は非の打ち所がないほど万能なのに何故ほかの計算方法(IRRなど)を使用するのか?MM理論の修正命題(財務レバレッジが高まるほど企業価値が上昇する)以降の配当無関連説(配当政策は株主価値に影響を及ぼさない)あたりがきちんと理解できず若干の消化不良が残る。

  • Kazehikanai さん

    ちょっと硬めながら、わかりやすいコーポレートファイナンスの入門書。資本コスト、DCF、NPVなどを少し厚めに、だが総じて入門らしい基本事項について説明してくれている。どう活かすかより、どんな理論があるかという内容。もっとも、財務諸表の解説などはないため、簿記、会計の基礎知識があることが前提。入門したての自分にはちょうど良かった。

  • ちくわ さん

    コーポレートファイナンスの入門書。ファイナンスの部分の知識を入れないとと思い読む。ファイナンスの知識は専門的な知識であるとして敬遠しがちの分野であるものの、会社の意思決定を含めて、なぜこの施策が行われているのかを背景含めて理解するためには必須の知識のように感じる。本書は入門書らしく現在価値や資本コストなどの基礎的概念をわかりやすく解説しており、数式に苦手のある人にとっても読みやすいと思う。法律家の自分ではあるが、企業の施策や会社法などを十分に理解するためには、ファイナンスの知識がないと厳しいと感じる。

  • たか さん

    コンパクトで易しいが要点はきっちり入っている。ファイナンス理論で頻出のポイントは押さえられる。この分量ゆえ仕方ないが、数値を使った例は簡単なものしかなくイメージしづらい部分もあると思う。初版はかなり前のようだが、この頃からNPVやCAPMなど重要な概念が確立されているのに、企業経営には未だに一部にしか浸透していないように思う。

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