新版 古寺巡礼京都 1 東寺

砂原秀遍

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784473033512
ISBN 10 : 4473033511
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
梅原猛 ,  
追加情報
:
21cm,143p

内容詳細

京都の古寺名刹を1カ寺1冊で構成し、文化財を豊富なカラー写真で紹介。各寺院の管長・住職が混迷する現代へのメッセージを発信。作家、評論家らが古寺を訪ね、その魅力をエッセイで紹介。本巻は東寺。

【著者紹介】
砂原秀遍 : 1925年、島根県生まれ。真言宗総本山教王護国寺(東寺)第256世長者、東寺真言宗第2世管長。1937年、隠岐国分寺で得度。1947年、国分寺住職。1957年、東寺入寺。2004年11月18日、長者就任。日本書道協会9段

梅原猛 : 1925年、宮城県生まれ。哲学者。1999年、文化勲章受章。立命館大学教授、京都市立芸術大学学長、国際日本文化研究センター初代所長などを経て、現在、同センター顧問。日本ペンクラブ会長も務めた。著書に『隠された十字架法隆寺論』(毎日出版文化賞)、『水底の歌柿本人磨論』(大佛次郎賞)、『ヤマトタケル』(大谷竹次郎賞)など多数あり、2期にわたる『梅原猛著作集』が刊行されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 榊原 香織 さん

    東寺と言ったら、イケメン帝釈天! ホント、見とれる位。 立体曼荼羅、という発想も素晴らしく、さすが空海さん。 書の傑作、風信帖もここが持ってるんですよね。 古の平安京、羅城門を挟んで、東寺、西寺、が作られたそうですが、今も残るのは東のみ。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私‐図書館》東寺の近くまで、行ったはずなのに、行ってない?もったいないなあ。

  • うしうし さん

    市民図書館本を借り読み。東寺の現存建物の来歴を知りたくて、簡便なガイドブックであるとともに一定の専門的な内容も記されている本書を読む。ところが、p26で「講堂」とされる二階立ての建物は金堂北面の写真で、致命的な誤謬を犯していると思われるが、どうであろうか?また、東寺といえば講堂の五大明王をはじめとした仏像群や両界曼荼羅図が大変有名であるが、これらの解説がほとんどなされていない。宮本武蔵の「鷹図」など、知らなかった文化財も多数あり、勉強にはなったが、本シリーズとしては不満の多い内容であった。

  • ZEPPELIN さん

    寺のお勉強でもしようかと思って読んでみたら、予想以上に知らないことだらけであった。五重塔や仏像の写真を見るだけならともかく、寺の歴史や行事、宗派の説明など、教科書レベルの知識では全くついていけず。古いからありがたいのか、ありがたいから古くなっても残るのか。こんなこと考えてしまう時点で信心が足りないし、初心者向けではないと思われる。ただ、仏教の本にありがちな「漢字が読めません!」とならないように、名称の横にローマ字で読み方を載せてくれている気遣いは嬉しい

  • 貧家ピー さん

    この間東寺に行ったばかりなので勉強したくなって図書館で借りてきた。見てきたから頭に入る部分もあり、見逃した部分もあり、読んでから行くか 行ってから読むか悩ましい。鎮護国家の官寺として誕生し、鎮護国家を願う真言密教の根本道場として空海に任された。

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砂原秀遍

真言宗総本山教王護国寺(東寺)第二百五十六世長者、東寺真言宗第二世管長。全日展副理事長。日本書家連盟顧問。日本書道協会九段。大正14(1925)年、島根県隠岐に生まれる。昭和12(1937)年、隠岐国分寺で得度。同14年1月10日〜15年1月20日、徳島県・薬王寺で加行、結願。20年1月、中国戦線へ

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