軍事を知らずして平和を語るな

石破茂 / 清谷信一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584189672
ISBN 10 : 4584189676
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,237p

内容詳細

「平和ボケ」では、もはや生きてはいけない。憲法9条、自衛隊、愛国心、日米同盟、北朝鮮…。元防衛庁長官と軍事ジャーナリストが、これまで語れなかった国防問題を明かす。この国の将来を正しい方向へ導く1冊。

【著者紹介】
石破茂 : 昭和32年(1957)、鳥取県八頭郡八頭町出身。慶應義塾大学卒業後、三井銀行(現三井住友銀行)に入行。昭和61年、29歳で鳥取県全県区から衆議院議員初当選、以来7選。衆議院規制緩和特別委員長、運輸常任委員長、農林水産総括政務次官、防衛庁総括政務次官などを歴任し、平成14年(2002)3月、「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」会長に就任。同年9月から2年間にわたって国務大臣防衛庁長官を務め、自衛隊のイラク派遣などを指揮。「媚びず、おもねらず、妥協せず。常に国民に誠実であり、国民への説明責任を果たしたい」をモットーに国政で活躍中

清谷信一 : 昭和37年(1962)、千葉県出身。東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。英国の防衛専門誌『Jane’s Defence Weekly』日本特派員。日本ペンクラブ会員。他に小説、PCゲームのシナリオなども手がける。サブカルチャーにも造詣が深い。現在、『月刊サイゾー』誌上で、「キヨタニ暴露ジャーナル」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • さきこ さん

    石破さんの国防意識の高さはもちろん認めるが,所々「結局政治家だな」と思わされる部分がある.憲法・法律の解釈とか,「努力したけど力不足でした」とか.軍事・防衛と聞いただけでアレルギーをおこす「ダチョウ症候群」の国民性は大問題.必要だと気づいてから準備していたのでは遅い.MDなんて専守防衛の日本にピッタリなシステムだと思うのだが.

  • 寅次郎 さん

    連休前に偶然タイトルを見て買った本。タイトル通り読了して納得!約10年前くらいに出版されたものだが何かあるたびに再読してみたいです。近代戦と云うのは先の大戦とは正反対のことが良くわかります。また安全保障の意味の深さを世界規模で考えさせられた一冊でした。

  • tatuki さん

    これからは軍事の情報も敏感に収集しないとね。

  • 猫 さん

    難しいこと(難しそうと思われることも含め)を出来るだけ分かりやすい言葉でまとめられるのはこういう立場の人にとって大事な技術だと思う。憲法改正の話題で「国防軍=戦争」と騒ぎたてる人がテレビを賑わせたけど、そうじゃないだろ、ていうのがすでに説明されていた本。

  • メガネねこ さん

    ★★★★★元防衛庁長官の石破氏とプロの軍事評論家の清谷氏との対談。 本書を読むと日本の国防に対し、大変不安な気持ちになる。 そして、非効率的な政策にも嫌気がさす。 軍事の話になると、嫌悪感を表わし、現実から目を背ける国民性。 世界で最も優れた技術を持ちながらもアメリカに植民地よろしく搾取される現状になんとか歯止めがかからぬものか。 清谷氏の軍事知識には舌を巻くものがある。別の著者も読んでみよう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品