天国の門 白泉社花丸文庫BLACK

石田要

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592851240
ISBN 10 : 4592851242
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
水戸泉 ,  
追加情報
:
212p;15

内容詳細

実業家・柏木一也の元でボディガードをしていた元刑事の裕太は、孤独な一也から強く求められ、一也に惹かれるようになる。あと少しで結ばれるはずだった二人の前に、景という子供が現れたことで二人の運命は大きく変わっていく。一也が捨てた、一也そっくりの息子・景を、裕太は溺愛し、大切に育て上げた。そんな景が19歳を迎えた時、裕太は景の異変に気づく。姿も心もあまりにも似すぎている父と息子は、やがて裕太を奪い合い、泥沼へと進んでいく。密かに愛し続けた男と、慈しみ育てた我が子同然の男の間に挟まれて、裕太が最後に選んだ道は―。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 辺辺 さん

    水戸さんのヤンにヤンでやんやんやん(←3P)なエロテック満載なお話。見事なまでにビッチなウケたん・・・超絶ビッチ節全開で見事に引いてしまいました;★

  • de sang-froid さん

    BL。元警官・裕太(中)は22歳で退職し、実業家・一也に請われ16年間自宅の警備を兼ねて彼の息子・景(左・19歳)と一緒に彼の広大な屋敷で暮らしている。もうちょっと一也と裕太のカプで楽しみたかったなぁ。だって一也可哀相だもん。なんか細かい設定があちこちアレ?で唐突でな感じですがヤンデレ祭りだから、仕方ないのか。もう少し尺をとって設定の細かいとこを掘り下げて書いて欲しい。あとがきにいつも通り笑う。挿絵の攻二人が超美形だな。(SSペーパー-一也視点の二人の馴れ初め。これは本文にあった方が良かった。)

  • サキヤマ アン さん

    受(元警官)をめぐる父(攻)子(攻)のPもの。3Pと言っても、冒頭と最後の少ししかなくて、親子というより双子に近い感じで、子の方が結構病んでいる感じで、受が最終的に受け入れるというよりは、開き直る?と言う感じで、贅沢を言えばもう少し父(一也)と受(裕太)との絡みのシーンが欲しかった。 石田要先生の絵綺麗で良かった。

  • 青龍 さん

    表紙にそそられますね。さすが、花丸ブラック。一番病んでいたのは、受けくんか?また、魔性の受けが誕生したな。でも、40過ぎてて、体が心配です。

  • nono さん

    BL。親子に求められる元刑事。歪んだ世界が好きな方には良い本とは思う。身体先行の執着愛はちょっと苦手、残念ながら好みでは無かったです。

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