裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパーク 13

石田衣良

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163907192
ISBN 10 : 416390719X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
237p;20

内容詳細

フェイクだらけの時代。真実は自分で見極めろ!渡された白いカードでコンビニATMを操作するだけで、報酬は十万円。そんな怪しいバイトに千人単位の若者を集める目的は?池袋の仲間と、新しい命を守るため、マコトとタカシが動く!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    石田衣良は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。安定のIWGPシリーズ20周年おめでとうございます。13作目の本作は短編集です。オススメは、表題作『裏切りのホワイトカード』と『滝野川炎上ドライバー』です。20周年の割にIWGPのオフィシャルサイトはあまり充実していません。http://www.bunshun.co.jp/pick-up/iwgp/ 文藝春秋は改善するように。

  • mmts(マミタス) さん

    あらすじ→第一話はインターネットの炎上商法。月に数回しか息子に会えない生真面目な男性。虐待犯のスケープゴートにされる。マコトは目には目を歯には歯を作戦を思い付く。第二話は定番だけど覚醒剤。シングルマザーを心配した娘からの依頼。第三話→悪夢を見たゼロワンがスピリチュアルにハマる。第四話→タカシの子分が詐欺に暴走する。感想→マコトが身近に居れば最高だ。だけど、私はタカシが好き。今回はサルが大活躍。サルの本名は出てる?ゼロワンのデートにはビックリした。全員、三十路かな?やっぱり、あっという間に読んだ。面白い。

  • あきぽん さん

    池袋の果物屋の息子・マコトが犯罪のグレーゾーンを走り、時代の社会問題を斬るIWGPシリーズ最新刊。今回のテーマは「児童虐待」「中年ドラッカー」「スピリチュアル」「偽装カード」。そして一巻からの共通テーマ「格差社会」。時代を写すシリーズでありながら、主人公達があまり年を取らないのといまだCDで音楽を聴いていることに違和感を感じつつ、安定の面白さ。マスメディアもネットもリアルの噂話も、鵜吞みにしてはいけない。

  • 美登利 さん

    面白かった!やはりこれは良いよね 。IWGP20周年なんて凄い。マコトもタカシもちっとも年取らないし素晴らし過ぎる(笑)これまでのもので読むのをやめようかな?などと思う作品もあったのだけど、ずっと読んでいて良かったな〜と思いましたよ。サル、ゼロワンも出てきます!

  • タックン さん

    久々のIWGPシリーズ。(ドラッグマザー)は今までの感じを彷彿してて面白かったけど、表題作や(スピリチュアル)は盛り上がりに欠けあっさりしてて内容が薄いので結局何が言いたいのかよくわからず終わった感じがした。このシリーズもそろそろ限界かなあ・・・・?だいたい世相や時代が動いてるのに主役級が同じ年齢くらいで20年同じようなネタで物語を描くのが無理ではないかな・・・・。

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人物・団体紹介

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石田衣良

1960年東京都生まれ。97年『池袋ウエストゲートパーク』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN』で直木賞、13年『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞

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