モーツァルトのいる休日 大人の楽しむクラシック マイナビ新書

石田衣良

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839960544
ISBN 10 : 4839960542
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
追加情報
:
191p;18

内容詳細

クラシックをもっと身近に感じるために。モーツァルト生誕260周年の今年、モーツァルトの魅力、自身の作品や人生に与えた影響などを紹介し、特にお勧めの名曲10作品の魅力を解説。さらに、司会を務めるNHKの番組「らららクラシック」で共演している、作曲家・ピアニストの加羽沢美濃さんとモーツァルトの魅力を語り合います。本書で、モーツァルトとクラシックの魅力を再確認しましょう。

目次 : 第1部 I LOVE モーツァルト(「音楽を聴く」耳/ モーツァルトの絶対テンポ感/ 本当のエンターテイナー/ モーツァルトと同時代の作曲家ハイドン/ モーツァルトの不幸 ほか)/ 第2部 石田衣良セレクション モーツァルトはこれを聴こう!(ピアノ協奏曲第二〇番 ニ短調K四六六/ ディヴェルティメント ヘ長調K一三八/ クラリネット協奏曲 イ長調K六二二/ 交響曲第四〇番 ト短調K五五〇/ 交響曲第二五番 ト短調K一八三 ほか)/ 第3部 小説家と音楽家が語り合う大人のためのクラシック論

【著者紹介】
石田衣良 : 1960年東京生まれ。’84年成蹊大卒業。’97年「池袋ウエストゲートパーク」第36回オール読物推理小説新人賞、’03年「4TEEN」第129回直木賞、’06年「眠れぬ真珠」島清恋愛文学賞、’13年「北斗ある殺人者の回心」第8回中央公論文学賞、各受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    石田衣良は、小説・エッセイ等問わず、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書を書名通り、モーツァルトをBGMに休日に読みました。著者がクラッシックにこんなに造詣が深いとは知りませんでした。内容的にはモーツァルト初心者向きなので私には、ちょうど良い感じです。付録にオススメの演奏が入ったCDが付いているとベターです。著者と作曲家の加羽沢美濃との対談もほのぼのとした感じで好感が持てます。著者と加羽沢美濃のやっている「ららら♪クラシック」は視たことがなかったので、来週末視てみようかなぁ!

  • Syo さん

    周期的にクラシックに 興味を持つようになる、 まぁ知的なものに憧れる のか…。 で、石田衣良。 一時期、よく読んでたけど 最近は、ご無沙汰。 宮本輝みたいなのを 書いてくれるようになったら 嬉しいんだけどなぁ。 そうそう、モーツァルト。 とりあえず、 ピアノ協奏曲第20番と ディヴェルティメントと クラリネット協奏曲ね。 K466.138.622

  • 緋莢 さん

    難しい、古くさい、堅苦しい。そんなイメージで敬遠されがちなクラシックだが、モーツァルトの音楽には、そんなところはない。人なつこく、優しくて、いつも陽気。そんなモーツァルトの魅力を再確認すると共に、クラシックを身近に感じるために自身の作品や人生に影響を与えた名曲を紹介。さらに作曲家・加羽沢美濃との対談も収録。

  • *takahiro✩ さん

    らららクラシックの司会もこの春に変わっちゃった。新メンバーでの番組はまだ初回のみだけど、男性司会者もアナウンサーも今ひとつで、美濃さんの方が良かったなぁ。モーツァルトはもっと歳をとってから聴こうと取ってある。バッハから聴き始めたけど、若いうちはベートーベンやブラームス、マーラー、ブルックナー、チャイコフスキー等々で十分。だけど、クラリネット協奏曲や後期の交響曲とピアノ協奏曲、オペラなんかは我慢できなくて昔から聴いている。音楽はクラシックだけあれば十分。30年近く聴き続けてるけど全く飽きないよ。

  • 日向夏 さん

    おーおー、石田衣良さんがモーツァルトについて、好き勝手に語っておられます。この本でも再三言われているとおり、好きかどうかなんですよね。クラシックは全然堅苦しくない。まだ知らないところばかりの広大な世界を、これから時間をかけて歩き回りたいです。

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人物・団体紹介

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石田衣良

1960年東京都生まれ。97年『池袋ウエストゲートパーク』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN』で直木賞、13年『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞

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