図説 ドイツの歴史 ふくろうの本

石田勇治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761053
ISBN 10 : 4309761054
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
追加情報
:
22cm,151p

内容詳細

ヨーロッパの中で自らをどのように位置づけるか、と問い続け、歴史の波間で揺れ動いてきた国ドイツ。本書では近代以降に焦点を当て、ナチ、ホロコースト、東西ドイツ分裂、ベルリンの壁崩壊など、激動の歴史に迫る。

【著者紹介】
石田勇治 : 東京大学大学院総合文化研究科・教授。ドイツ現代史・ジェノサイド研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Nat さん

    ドイツの歴史がおおまかにわかった。他の方も書いているが、古い時代の歴史を知りたかったら、神聖ローマ帝国の本を読まないとダメなようだ。しかし、ドイツ帝国から以降は詳しく書かれているので、第一次大戦と第二次大戦共に敗戦国となってしまった状況や理由などが理解できた。また、第二次世界大戦後の国際歴史対話の章では、ドイツと旧交戦国のあいだで進められた歴史教科書をめぐる国際対話について書かれていた。日本のアジア諸国との歴史対話を考えると、明らかな違いを感じ、日本の過去の歴史に対する姿勢が残念に思えた。

  • ティス@考える豚 さん

    最近は世界史にも力を入れて勉強している。他国と比べると古代ローマ時代を抜きにすれば若い歴史だ。中国三千年に比べれば三分の一。後半になるにつれ、悲惨さが目につく。何より『ホロコースト』。私はこの言葉を軽く見ていた。ユダヤ人に対する扱いがここまで酷いのか。『ホロコースト』という言葉を今まで記号としてしか見ていなかった。重みも知らず、受験生が単語を覚える如く。ソ連も日本も……悲し過ぎて偽善的な自分が嫌になる。もっと歴史とドイツ語、別のことも頑張る。なんかそう思える。

  • ikatin さん

    コンパクトに見えるけど、自分にとっては結構濃密。つまり、中世〜近代史の知識のなさが完全に露呈した。しょうがないから、素直に読むしかない。しかし、このシリーズなかなか面白いかもしれない。

  • 瀬尾 さん

    概ね第一次世界大戦以降の話しだった。ベルリンの崩壊はとても記憶に残ってはいたが、もう歴史書にのる程の時間が経過していたのだと実感。。ホロコーストはやっぱり辛かった。図やグラフ・写真があることでとても分かりやすい作りになってた。

  • ろい さん

    「ドイツの歴史」ではなく、「ドイツの近代史」。 内容が良いので、表題はもうちょっと何とかしたら良かったのでは。 切り取った時期が時期なだけに、どうしても「ナチと戦後ドイツの関わり」がページを占めるのは仕方の無いところか。 それにしてもこいつら、戦争と内戦しかしてないのな! 大きな出来事を切り取ると本当そんな感じ。 戦争→内戦じゃなく、戦争中の内戦でズルズル終戦、の繰り返し。 文化面にももっと目を向けて貰えば、更に良かった。 いや、悪いのは著者じゃ無く、戦争ばっかしているドイツ人ですが。

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石田勇治

東京大学名誉教授、ドイツ近現代史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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