あしたのあたしはあたらしいあたし

石津ちひろ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784652077214
ISBN 10 : 4652077211
フォーマット
出版社
発行年月
2002年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,79p

内容詳細

「あしたのあたしはあたらしいあたし、あたしらしいあたし…」。声に出して読めば、心も体も、ステップ、スキップ、スマイル。リズミカルで楽しい詩がいっぱい詰まった、ことばの魔術師・石津ちひろの第1詩集。〈受賞情報〉三越左千夫少年詩賞(第7回)

【著者紹介】
石津ちひろ : 1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学仏文学科卒業。3年間のフランス滞在をへて、絵本作家、翻訳家として活躍中。『あしたうちにねこがくるの』(講談社・日本絵本賞受賞)、『なぞなぞのたび』(フレーベル館・ボローニャ児童図書展絵本賞受賞)などの著書がある

大橋歩 : 1940年、三重県生まれ。多摩美術大学油絵科卒業。雑誌、広告等で幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mntmt さん

    詩集。コロコロと柔らかくて、素直な言葉が並んでいました。言葉遊びも楽しくて、思わず、音読してしまいます。「さくら 」 「ポプラなみき」「そらのコップ」などが、心に残りました。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    テーマコーナーで、タイトルに惹かれて。石津さんの言葉遊びの絵本を何冊か読んだことがあるが、この詩にもそうういうものがいっぱい。タイトルとなった「あした」はまさにそう。「あしたのあたしは/あたらしいあたし/あたしらしいあたし/あたしのあしたは/あたらしいあした/あたしらしいあした」 大橋歩さんの挿し絵が、黒と黄緑だけで描かれている。これがまたオシャレで、詩にもピッタリ。こういうの、大好き(^.^)

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新年最初の敬老会。先輩スタッフさんから、参加型を褒められていたので、表題作を画用紙に書いていった。いくつか朗読した後、それを全員で音読。早口言葉のようで、ちょっと難しい(横から見て読む私もかみかみ(笑))でも、新年にふさわしい内容でもあるので、喜んでもらえたようだ。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    3月に講演依頼があり、その地区の小学校の国語科の教科書が光村教育図書なので、本を検索中。『あした』3年生に掲載されています。

  • 遠い日 さん

    石津ちひろさんらしいことば遊びも取り入れられた楽しい詩集。気取らず、軽妙にことばを転がす。読むほどにわくわくのあぶくが湧いてくる。「そらのコップ」「さくら」「たましい」が好き。気づきが楽しい詩たち。

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