完全解析! 石ノ森章太郎 生誕80周年記念読本

石森プロ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800286475
ISBN 10 : 4800286476
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;21

内容詳細

日本マンガ界の巨匠・石ノ森章太郎が残した萬画[まんが]のすべてを
永遠のライフワーク『サイボーグ009』を軸に視る!

『二級天使』『龍神沼』『テレビ小僧』『幻魔大戦』『佐武と市捕物控』
『章太郎のファンタジーワールドジュン』『仮面ライダー』『変身忍者嵐』
『人造人間キカイダー』『ロボット刑事』『ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ』
『星の伝説アガルタ』『リュウの道』『番長惑星』『009ノ1』『バンパイラ』『HOTEL』……

[総力スペシャルインタビュー]
藤子不二雄A
水野英子
鈴木伸一
紺野直幸
出渕裕
村枝賢一
早瀬マサト
すがやみつる
みなもと太郎
辻真先
さいとう・たかを

[巻頭カラーグラビア]
美麗カラー画稿 石ノ森章太郎の世界
『サイボーグ009』と石ノ森世界の変貌/萬画の世界を歩むジュン「FANTASYJUN」/
商業書籍初掲載!幻の直筆同人誌「墨汁一滴」第4号/魅惑の石ノ森ヒロイン「SHOW GIRL」

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読書メーターレビュー

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  • MICK KICHI さん

    009を中心に、当時を知る関係者へのインダビューと評論中心の構成。石ノ森章太郎さんの生前のエピソード等が伺いしれる部分は資料的には有難く貴重だと思います。 009は思いれが強すぎて、小野寺丈氏のノベライズと早瀬マコト氏のコミカライズによる「完結編」を読むことがどうしても出来ません。石ノ森先生の構想メモを基にしながらも凄惨なイメージがどうしても拭えなくて...。最近のリメイク映画も全く興味が無い。キャラに石ノ森氏の影が全く感じられない...。もう少し他の作品にも焦点を当てた方が良かったのかな...中途半端。

  • keroppi さん

    石ノ森章太郎生誕80周年ということで、様々な本やテレビ番組が作られている。先日もNHKEテレで「100分de石ノ森章太郎」を見て、熱く語る出演者に共感していた。この本も石ノ森の天才ぶりを様々な方が語ってくれる。テレビとこの本どちらでも取り上げていた「マンガ家入門」「幻魔大戦」。今でも蔵書しており、私の精神に多大なる影響を与えてくれた作品だ。特に、「マンガ家入門」を初めて読んだとき、本気でマンガ家になりたいと思っていた。 もう一度読み直したくなってきた。

  • ぐうぐう さん

    生誕80周年を記念して刊行された石ノ森章太郎本の一冊。『サイボーグ009』を軸に石ノ森を、そして彼の作品を解読しているのが特色。作品を取り上げるコラムの内容は、正直物足りない。その代わり、インタビューに登場するゲスト陣は豪華だ。藤子不二雄A、水野英子のトキワ荘の住人、盟友としてのさいとうたかを、鈴木伸一、弟子やアシスタントのすがやみつる、早瀬マサト、石ノ森作品の映像化に関わった辻真先、出渕裕などなど、近くにいた者だからこその秘話や、深い情を感じさせるエピソードが披露される。(つづく)

  • あぶらや さん

    子供の頃サイボーグ009が大好きで小学校の図工の時間にノレンに009を描いたら、母親が気に入ったらしく何年も台所に掛けていました。 当時連載されていた幻魔大戦の月がドクロになるラストシーンは小学生だった自分に強烈なイメージを残した。 そんな頃を思い出しながら読み終わりました。

  • チョビ さん

    生きててもまだ80なんですねー。佐武と市捕物控、サイボーグ009とかがジャンルは全然違うのに好きなのは、根底にあるテーマはいつでも人間の生きるってなんぞや、と子供にも大人にも考えさせる漫画だからですよね。思想はないけど、哲学がある。それを改めて感じた本でした。

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