くじらぐもからチックタックまで

石川文子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896107463
ISBN 10 : 4896107462
フォーマット
発行年月
2008年11月
日本
追加情報
:
19cm,222p

内容詳細

昭和40年から現在までのこくごの教科書のおはなしベスト20。1、2年生の作品を中心に、「もう一度読みたい」リクエスト作品と、採用頻度の高い作品を収録。教科書でしか読めなかった名作「くじらぐも」も掲載。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たんたん(休みます) さん

    小学校1・2年生の国語の教科書の中から、リクエストが多かった作品、採用頻度が高かった作品をまとめてどーんと掲載してくれた素晴らしい本です。リクエスト1位の「くじらぐも」は私を空想の世界に連れて行ってくれた初めての物語。空を見るたびにくじらぐもを探していたあの頃。子供の時は何とも思わなかったけど凄い作家さんの作品で勉強していたんだな。それぞれに丁寧な解説が書かれていてとても為になった。作者のこんな思いが込められているんだと思うと作品がさらに愛おしくなる。下に収録作品を書くので懐かしんでもらえたら嬉しいです。

  • はる さん

    感激。小学校の国語の教科書に載っていた「くじらくも」と「チックタック」が読めるなんて〜(泣)特に「くじらくも」は教科書オリジナルらしいので貴重。「チックタック」は小人たちがお爺さんが寝ている間にお寿司を食べてしまい、わさびでひどい目の合ってしまうのが印象的。残念なのは挿絵がないこと!

  • ちょろこ さん

    お気に入りさんの登録から出会えた一冊。もう…なつかしい!の一言!「チックとタック」は忘れもしない、自分を小人好きにさせてくれたお話。白いニワトリ、白い馬、白いきつね…やたらと白い動物が多いことに気づいた。これが自分の、白い動物に惹きつけられる源だったのかしら…。そういえば「おじさんのかさ」「きつねの窓」は娘が音読していたなぁ。なつかしの作品に解説も添えられていて…できれば挿し絵も欲しかったけれど…しばしランドセル時代に戻れて楽しかった!

  • スノーマン さん

    私の教科書は光村版でした。子供達も光村版。子供の教科書を覗いて『たぬきの糸車』『おてがみ』が掲載続けていることに感動したのですが、私の時代からは消えたものも。それが『チックとタック』本当久しぶりの出会いに、懐かしすぎるー!の気持ちで一杯でした。そして『かさこじぞう』も、ほのぼのした言い回しで劇したなぁとか思い出が蘇ってきました。ユーモラスな『おじさんのかさ』は載ってないはずなのに覚えがある、と思ったら、竹野内豊のドラマで出会ったやつ!教科書で読んだ方々はドラマ観て、あ!てなったんだろうなぁ。

  • タルシル📖ヨムノスキー さん

    再読。時々開きたくなる本です。誰もが知ってるくじらぐも≠ヘ、教科書以外では、この本でしか読めないらしい。今回再読して驚いたのはチックタック(チックとタック)≠ヘ大正12年に発表された作品だったということ。教科書の文学、特に小学校低学年向けは、簡単な、少ない言葉で、いかに楽しさや思いを伝えるか、そして、それがいかに難しいかということを感じた。小さい白いにわとり=A手紙≠サして馬頭琴(スーホの白い馬)≠焉A以外にメッセージ性が強いし哲的。この本には載ってないけど、ずうっとずっとだいすきだよ≠焉B

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