Ka Noe Lani

石川優美＆PonoLani、待望の2ndアルバム！
あたたかみのあるスラック・キー・ギターの音色と、優しく包み込むような歌声が美しい、極上のハワイアン・ミュージック！

『ファースト・アルバムでの清流は確実に大きな流れになっていた。
　その流れは大海へと向かうだけではなく、広く天空への流れへと繋がっているかのように思えた。』
---山内雄喜----

●2008年にリリースした1stアルバム『Lani Mali'e』が大好評だった、石川優美＆PonoLaniの新作が遂に完成！二人が満を持して送る2ndアルバムは、夕暮れ時のハワイの穏やかで幻想的な風景が浮かんでくる様な、うっとりするほど美しい作品です。

●前作同様、ハワイ語で作詞・作曲したオリジナル曲やSlack-key-Guitarによるインスト、トラディショナル・ソング等を収録。また、石川優美のハワイ語の先生でもあり、Song Writerとしても知られているケリィ・タウア氏(＊)から提供されたハワイ語の歌詞に、石川優美が曲を書いたオリジナル曲も収録。

●『Hi'ilawe』や『Hawaiian?Lullaby』などのお馴染みのカバー曲を聞いていると、石川優美の伸びやかでしなやかなファルセット・ヴォイスが心に染み込んできます。プラネタリウム・コンサートのテーマ曲になっていた日本語のオリジナル曲『あの島へ』は、普段ハワイアンを聞かない人にもぜひ聞いてもらいたい絶品！日本語とハワイ語の両方の歌詞で歌う『浜辺の歌』には、日本とハワイの架け橋として活動する二人の強い思いが感じられます。

●山内雄喜譲りのナチュラルなSlack-key-Guitar-Soundsを軸に、あたたかいアルバムに仕上がっています。

（＊）ケリィ・タウア
ハワイの様々な教育機関でハワイ文化、ハワイ語、ハワイアン・ミュージック、フラなど幅広い教育活動をしながら、ソングライター、チャンター、ミュージシャンとしても活動。またカフナとしてホクレア号の儀式にも深く関わっている。


石川優美＆PonoLani：
山内雄喜氏に師事し、Slack-key-Guitar-Soundsを軸に活動している夫婦ユニット。2008年にハワイ語で作詞・作曲したオリジナル曲やトラディショナル・ソング等を収録した1stアルバム『Lani Mali'e』をリリース。2009年には日本とハワイ双方でのプラネタリウム・コンサートを企画。『国立天文台ハワイ観測所』、ハワイ在住の友人でコーディネーターの吉田玲子氏の協力も得て、『葛飾区郷土と天文の博物館』と『イミロア天文学センター』に於いてプラネタリウム・コンサートを開催（世界天文年公認イベントとしても登録）。コンサート終了後は常設番組として編集・上映された。その他『NHKおかあさんといっしょ』や藤井フミヤ氏に楽曲提供する等幅広く活動。


★2008年リリース『Lani Mali'e』は、以下の雑誌等で評価されました！
・『天国と繋がる幽玄な音楽』 Stereo Sound 誌 2008年秋号
・『伝統的なスタイルに繊細さを加えた女性ヴォーカルがとても良く、２，７曲目などのスロー・ナンバーが絶品』　---CDジャーナル誌2008年９月号
・『山内雄喜の愛弟子だけにナチュラルな演奏が気持ちいい』　---ミュージック・マガジン誌2008年８月号にて８点の評価