男の粋な生き方

石原慎太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344029231
ISBN 10 : 4344029232
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
381p;20

内容詳細

タフであれ。優しくあれ。何ももらわぬ勝者であれ。仕事、女、金、酒、スポーツ、教養、生と死…文壇と政界の第一線に立ち、常に時代と格闘し続けてきた著者が、豊かな経験と知識、感性から紡ぎ出す究極のダンディズム。人生を切り開く「覚悟」が定まる全28章!

目次 : 酒について/ スポーツの味わい/ 貧乏の魅力/ 旅の味わい/ 自然との交わり/ 食の味わい/ 海の底/ 贅沢、あるいは気の持ちよう/ 恐怖の体験/ 発想の力/ 良し悪しき人生の友/ 挫折と再起/ 人生の賭け/ 肉体とその死/ 古い教養/ クラブ/ ある、とんでもない男の生き方/ 君の哲学は/ 人生の言葉との出会い/ 人間の脳/ 男と女/ お祭り/ 懐かしいところ/ 別れについて/ 動物との出会い/ リーダーの条件/ 勝者には何もやるな

【著者紹介】
石原慎太郎 : 1932年神戸市生まれ。一橋大学卒業。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」により第1回文學界新人賞、翌年芥川賞を受賞。『化石の森』(芸術選奨文部大臣賞受賞)、『生還』(平林たい子文学賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    5月中に読み終わらなかったので、6月の一冊目は石原慎太郎の最新エッセイです。政治家として暇になったせいか著作が増えている気がします。20代前半からスターであったため、常に不遜な態度の文章です。今回解ったのは、著者が天才的な人物(織田信長、田中角栄、石原裕次郎等)に対し、憧憬の念と嫉妬心を持っているという事です。著者は秀才的な人物だと思いますが、小説家としても政治家としても超一流になれなかったことがコンプレックスになっているのかも知れません。

  • メタボン さん

    ☆☆☆☆ 少々鼻につく物言いもあるが、男の真摯な生き方、考え方が、ストレートに伝わってきて、面白かった。口は悪いが魅力的なおっさんだ。

  • Kei さん

    特権階級を隠さない軽妙な語り口。裏で恩恵を預かる人達よりはましな方かな。好き嫌いはあろうが、今は、こういう事を語る人がいなくなってしまっていますね。と、イチ厚化粧のおばさんからの感想です!因みに、石原さん、人間はみ〜んな、どっか厚化粧なんやでぇ〜!(笑)

  • たか さん

    破天荒な男の生きざまを描いた作品。石原慎太郎はある意味、素晴らしい生き方をしている。 自分も悔いなく生きたい。

  • ホン さん

    この人の作品を読むのは初めて、語り口調がテレビで見るのとほとんど同じ、従ってその表情まで連想される。既成概念、固定観念にとらわれることなく作者本位の姿勢を貫いている。つい親しみも湧くのもあれば違和感ばかり感じたりと いろいろ。登場する周囲の人たちも誰もが知っている有名人も多く それら人々のエピソードにも関心がいく。

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人物・団体紹介

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石原慎太郎

1932年神戸市生まれ。一橋大学卒。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」で第一回文學界新人賞を、翌年芥川賞を受賞。ミリオンセラーとなった『弟』や2016年の年間ベストセラー総合第一位に輝いた『天才』など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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