身体小説論 漱石・谷崎・太宰

石井洋二郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894341166
ISBN 10 : 4894341166
フォーマット
出版社
発行年月
1998年12月
日本
追加情報
:
20cm,354p

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読書メーターレビュー

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  • たりらりらん さん

    漱石「三四郎」―「遅延する身体」、谷崎「痴人の愛」―「挑発する身体」、太宰「斜陽」―「闘争する身体」から身体を読み解いていく。テクストが丁寧に分析とされているので、このような文章を目指していきたいなと思う。個人的には、「斜陽」の文体(女語りとよばれるもの)が、このテクストにおいては、貴族という階級と結びつけられている、という指摘がとてもおもしろくて、勉強になりました。ブルデューの「ディスタンクシオン」も読んでみたいなと感じました。

  • ねこ さん

    面白かった!元の作品はさらっとしか読んだことないから、これを踏まえて読み返したい。

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石井洋二郎

中部大学特任教授・東京大学名誉教授(フランス文学・思想)。著書に、『ロートレアモン 越境と創造』(筑摩書房、2009年、芸術選奨文部科学大臣賞)などがある

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